Date archive for 2021
化粧品大手ポーラが発表、「美肌県」首位は石川
2年連続の受賞、全国で集めた約29万件の肌データを分析 化粧品大手のポーラ(東京)は11日、「美肌県グランプリ2021」で石川県が2年連続の総合賞首位に輝いたと発表した。肌の張りや透明感など総合的に肌の良さが全国ト…
アパルトヘイト撤廃、F・デクラーク氏が死去
85歳、ノーベル平和賞を受賞した白人最後の南ア大統領 南アフリカでアパルトヘイト(人種隔離)の撤廃に大きな役割を果たし、ノーベル平和賞を受賞したフレデリク・デクラーク元大統領が11日、中皮腫のため、南部ケープタウンの自…
重くて長い道のり、独から歩いて英グラスゴーに
球体に入ったまま歩く芸術家、COP26に合わせ抗議活動 英グラスゴーで6日、金属製の大きな球体作品の中に入ったまま歩き進むドイツ人芸術家。 現地で開催中の国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に合わせ…
アブドル・バハ没後100年のバハイ教
日本人に東西世界の融合期待 バハイ教徒 平野祐一・キャシー夫妻に聞く 19世紀のイラン(当時のペルシャ)でバハオラによって創設されたバハイ教は、独自の聖典と暦を持つ世界宗教の一つで、イスラム教からは異端として長年、迫害…
キノコ狩り天国 ーフィンランドから
フィンランドは森と湖の国と称されるほどあって、国土の71・6%が森林だ。ヨーロッパだけでなく世界で最も国土面積に占める森林の割合が多い国だ。首都圏であっても週末などに遠出する必要なく気軽に近くの森でのハイキングなど、自…
【上昇気流】草木の花よりも草木の実の方が美しい
紅葉シーズンを迎え、新型コロナウイルスの感染拡大で行楽を控えていた人々の出足も少しずつ戻ってきそうだ。見頃は山地から平地へと移ってきているが、関東の都市部はまだまだ。その代わりというのではないが、木々の赤い実を見て楽しん…
米露関係に新しい展開か 対立の一方で接触が急増
米中不測の事態回避の「保険」 対ロシア強硬方針を掲げ、大規模制裁を科す米国のバイデン政権に対し、ロシアは「米国の防空システムを回避できる」という極超音速巡航ミサイルのテストを行うなど、米露関係は悪化したままだ。しかしその…
「目元がそっくり」、銅像になった「わさお」
昨年6月に死去、有志が制作し青森県鰺ヶ沢町にお目見え 不細工なのにかわいい「ブサカワ」で人気を集め、昨年6月に死んだ青森県鰺ヶ沢町の秋田犬「わさお」の銅像が8日、同町にお目見えした。 銅像は等身大の大きさで、高さ91…
大阪市、バリアフリー基本構想を見直しへ
基本構想策定15年も整備終わらず、当事者参画も停滞 大阪市が2006年までに作成したバリアフリー基本構想を見直す方針を固めたことが11日までに、関係者への取材で分かった。事業計画は10年を目標としていたが、整備が終わら…
仮装通貨投資、容疑者ら預かり証を残さず
高利回りをうたい出資勧誘、配当停止の責任逃れ目的か 投資グループ「ジュビリー」が無登録で暗号資産(仮想通貨)の投資を募っていた事件で、逮捕された会社役員玉井暁容疑者(53)らが、資金を受け取る際、出資者に預かり証などの…
東京・歌舞伎町のラーメン店に車突っ込む
「踏み間違えた」80歳が運転、5人けがも命に別条なし 11日午後1時40分ごろ、東京都新宿区歌舞伎町のラーメン店に、男性(80)=茨城県鹿嶋市=が運転する乗用車が突っ込んだ。客5人が重軽傷を負ったが、いずれも命に別条は…
東京都台東区の鷲神社で商売繁盛願い「酉の市」
岸田文雄首相にちなんだ縁起熊手も、来年こそ明るい年に 11月最初の酉(とり)の日に当たる9日、東京都台東区の鷲(おおとり)神社で恒例の「酉の市」が行われ、開運や商売繁盛を願い縁起物の熊手を求める人たちでにぎわった。 …
【社説】入国制限緩和 煩雑な手続きや行動制限
海外とのビジネスや経済活動の活発化のために新型コロナウイルスの水際対策が緩和された。これまで入国者に求められてきた原則14日間の自宅待機期間が、条件付きで3日に短縮された。歓迎すべきことだが、手続きが煩雑で入国者や受け…
「憲法改正」国会発議へ手腕問われる首相
《第2次岸田内閣の政策課題(上)》 岸田文雄首相は就任後1カ月足らずの短期決戦に持ち込んだ衆院選で自民党が単独で絶対安定多数を獲得するなど、国政の主導権を確保する中で自公連立の第2次内閣を発足させた。国民の信任を得…
東洋的“夢の舞台”で魅了ーウズベキスタン
公演再開したナボイ劇場 場内装飾もイスラム的な意匠 新型コロナウイルス・パンデミックで制限されてきた芸術活動が、徐々に活発化しつつある。モスクワのボリショイ劇場とともに旧ソ連の四大劇場の一つとされる、ウズベキスタンの首…
ノーベル平和賞受賞者のマララさんが結婚
女子教育の大切さ訴える、お相手はクリケット協会幹部 ノーベル平和賞受賞者でパキスタン出身の女性人権活動家マララ・ユスフザイさん(24)が9日、結婚したことをツイッターで公表した。英中部バーミンガムの自宅で家族とささやか…
初登院議員ら抱負「違う緊張感」「がむしゃらに」
特別国会が召集、「身が引き締まる思い」「期待に応える」 衆院選を受けた特別国会が召集された10日、大ベテランを小選挙区で破るなどして当選した議員らが緊張した面持ちで初登院した。 岩手3区で立憲民主党の小沢一郎氏を初め…
政府、ユネスコ「世界の記憶」候補に2件決定
増上寺の仏教聖典と円珍関係文書、2023年に審議予定 文部科学省は10日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)「世界の記憶」の国内候補として、増上寺(東京都港区)が収蔵する仏教聖典「浄土宗大本山増上寺三大蔵」など2件を推薦…
新顔の養殖魚「ブリヒラ」、人気が上昇中
ブリとヒラマサを交配、スーパーや寿司屋で販売好調 ブリとヒラマサを交配させた新顔の養殖魚「ブリヒラ」の生産が今年から本格的に始まり、小売りや外食業界から新たな商材として注目されている。双方の長所を持つことで食のプロから…
マリー・アントワネット仏王妃の輝き
140~150カラットのダイヤのブレスレットが競売に 輝くダイヤのアクセサリーを両手に掲げる女性。18世紀のフランスの王妃マリー・アントワネットが所有していたというブレスレットで、140〜150㌌にもなるという。 9…
米国の量的緩和縮小に日銀も出口探る議論始めよとする毎日の先走り
経済状況異なる日米 米連邦準備制度理事会(FRB)が、新型コロナウイルス禍への危機対応で2020年3月に導入した異例の量的金融緩和の縮小開始を決め、金融政策の正常化に踏み出した。 新聞では東京と本紙を除く5紙が社説で…
京都でもみじのトンネルをライトアップ
京都市北部を走る叡山電鉄鞍馬線の市原―二ノ瀬間で 照らし出されたもみじのトンネルを電車が走り抜ける。京都市北部を走る叡山電鉄鞍馬線では市原―二ノ瀬間の約250メートルで沿線の紅葉ライトアップが行われている。 点灯は日…
ロッテの奥川恭伸、堂々と大役を果たす
1年前の悔しさ糧に、巨人に9奪三振、無四球完封勝利 20歳の右腕が堂々の投球で、見事に大役を果たした。CSファイナルステージの「開幕投手」に指名されたヤクルトの奥川が、9三振を奪って無四球完封。シーズンで最長7回までし…