Date archive for 2021
英で2000人に調査、相談相手は人間よりも犬
犬の飼い主を対象に調査、話題は雑談や悩み、自分の秘密も 相談するなら人間よりも犬-。犬の飼い主を対象とした英国の調査で、80%が配偶者や恋人などの最も親しい人間のパートナーよりも犬の方が良い相談相手だと考えていることが…
メルカリが個人向けの少額融資サービスを開始
フリマアプリでの取引実績で利用限度額と金利が変動 メルカリは、決済子会社を通じて個人向けの少額融資サービスを始めた。フリーマーケット(フリマ)アプリ「メルカリ」の利用者で、20歳以上70歳以下が対象。人工知能(AI)技…
マスク五輪 デザインに工夫し各国の個性を表現
さまざまな制約の中で競技に臨んだ東京五輪の選手たち 新型コロナウイルス感染症が拡大する中で開催された東京五輪。 マスク姿の選手たちは自由に行動できず、さまざまな制約の中で競技に臨んだ。 マスクには工夫を凝らしたデザ…
コロナ禍に問う 日本人の死生観
人は死んでカミになる 浄土真宗本願寺派称讃寺住職 瑞田 信弘師に聞く 団塊世代が後期高齢期に差し掛かり、日本は多死社会になりつつある。さらにコロナ禍で死への関心が高まり、「メメント・モリ」(死を想え)が人々の頭をよぎる…
ベラルーシ抗議運動から1年、拡大する野党・メディア弾圧
「欧州最後の独裁者」と呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領が6選した昨年8月9日の選挙結果をめぐり、市民が抗議運動を繰り広げてから1年が過ぎた。ロシアの後ろ盾を得たルカシェンコ氏は独裁体制をさらに強化。野党リーダーの…
東京パラ、コロナ下の聖火リレー行事が始まる
「3・11希望の灯り」や「平和の火」からも種火 東京パラリンピックの聖火リレー行事が12日、本格的に始まり、聖火の種火をともす採火式が全国各地で開催された。地域の特色を生かした方法で起こした炎を集めるが、静岡、千葉…
福岡・熊本に線状降水帯、「緊急安全確保」も
前線が1週間程度停滞、西・東日本と東北では大雨に警戒を 対馬海峡から近畿、東海に延びる前線の影響で、12日午後は九州を中心に大雨となった。気象庁は午後2時ごろ、福岡県筑後地方と熊本県熊本地方で線状降水帯が発生したとの「…
日航機遺族、カナダの子供たちに読み聞かせ
絵本「パパの柿の木」で伝えたい思い、「必ず春は来る」 36年前の日航ジャンボ機墜落事故で夫を亡くした谷口真知子さん(73)=大阪府箕面市=が、英訳出版した自身の絵本をカナダの子供たちにオンラインで読み聞かせた。「必ず春…
陸上自衛隊、感染拡大で沖縄県に看護官を派遣
自衛隊法に基づく災害派遣として実施、医師の診療補助へ 新型コロナウイルスの感染拡大で逼迫(ひっぱく)する沖縄県の医療を支援するため、陸上自衛隊那覇駐屯地(那覇市)は12日、看護官ら5人を県に派遣した。玉城デニー知事から…
山口宇部空港で「ワーケーション」を総合案内
県独自のプログラムを紹介、来県者の増加などを狙う 山口県は、旅先で仕事をする「ワーケーション」の総合案内施設を山口宇部空港(宇部市)に開設した。 企業や個人に県独自のワーケーションプログラムを紹介し、来県者の増加や、…
メダル数を懸念する仏、次期五輪開催に期待と課題
フランスのパリ市庁舎の前庭には五輪旗が9日から掲げられた。仏日刊紙ルモンドは、10日付の社説で2024年7月26日から開催されるパリ五輪まで「3年しか残っていないが、課題も多い」としている。1924年以来の夏季五輪開催…
人口減少対策、首都機能移転を大胆に進めよ
総務省公表の住民基本台帳に基づく2021年1月1日現在の日本人の総人口は、前年比42万8617人(0・34%)減の1億2384万2701人で、12年連続の減少となった。 ただ一極集中が続いてきた東京都の人口増加率は、…
きょうからお盆というのに、梅雨に逆戻りした…
きょうからお盆というのに、梅雨に逆戻りしたような天気が続いている。季節感が狂いそうで心配だ。そのためというのではないが、歌舞伎座で三遊亭圓朝の怪談噺(かいだんばなし)を基にした「真景累ヶ淵(しんけいかさねがふち) 豊志…
【Podcast】尖閣で手を出せない中国 危機管理のない日本 軍事アナリスト ・小川和久さんに聞く
毎日のように尖閣沖に侵入する中国船、一触即発の危機にあるが、軍事衝突が起これば全面戦争に発展することが分かっている中国は手を出してこない。この「棚上げ海域」で日本はいかに対処したらいいのか。危機管理も含めて軍事アナリス…
異色の独首相メルケル氏、危機乗り越えた16年
政治観は現実主義、難民危機で失速、総選挙後に引退へ ドイツのメルケル首相(67)は、9月の総選挙に出馬せず、引退する。プラグマティズム(現実主義)と時代を読む嗅覚で幾多の危機を乗り越え4期16年を務め、戦後ドイツが「欧…
米カリフォルニア州、山火事発生から1カ月
消防隊員1万人動員も見通し立たず、難航に気候変動の影 米西部カリフォルニア州で史上2番目の規模となった山火事「ディクシー・ファイア」の発生から13日で1カ月となる。消火活動に10日も約1万人が動員されているが、難航し、…
「タリバン復活」、アフガン住民の恐怖募る
戦闘で36万人が避難民に、戦争犯罪が起きている恐れも アフガニスタンで今月に入り、反政府勢力タリバンが各州の州都を次々と制圧、支配地を拡大させている。既に陥落した北部地域の住民は「タリバン政権復活」を見据え、早くも…
亡命のベラルーシ選手、獲得したメダルを競売に
弾圧続くベラルーシ、苦しむアスリートを支援するため ベラルーシの東京五輪陸上女子代表として来日しポーランドに亡命したクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が、ベラルーシで政治的意見や立場から困難に直面しているアスリートを支…
最先端デジタル技術と藝大の模写技術が融合
謎解き「ゴッホと文化財」展、そごう美術館で開催中 公開をすれば劣化し、保存を重視すると文化財の価値を共有・伝承ができなくなる。文化財保護の上で常に課題となっている部分に視点を置いた展覧会、謎解き「ゴッホと文化財」展が、…
兵役特例論議
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 2018年10月、国会文化体育観光委の国政監査は、野球の宣銅烈・国家代表チーム監督が証人として出席する前代未聞の事態となった。同年のジャカルタ・パレンバンアジア大会で兵役特例の恩恵…
夏の楽しみーイスラエルから
地球だより イスラエルはフルーツが豊富だ。夏の時期、店頭にはイチジク、ぶどう、桃など今しか味わえない旬のフルーツがたくさん並べられている。 先月、安くて良いものを探して市場へ出掛けた。旬のフルーツを味見するのも楽しみ…
コロナワクチンをめぐる法的問題
大月短大名誉教授 小山 常実 「十分な説明と同意」不足 生命・身体の自己決定権を守ろう 4月末、新型コロナワクチンの接種券が届き、いよいよ接種するか否か決断しなくてはならなくなった。いろいろ悩んだが、「ワクチンで死ぬよ…
外交・安保の眼目、大統領選で検証を
韓国紙セゲイルボ 専門家だけの政策決定は時代錯誤 大統領選挙で候補者の力量について、どれくらい丁寧に検証されるかが課題だが、その中の一つが国際政治に対する見識と眼目だ。しかし、大韓民国の大統領選挙で外交・安保イシューが…