Date archive for 2017
皇太子殿下御夫妻、国文祭・障文祭に
皇太子殿下御夫妻は2日午後、新幹線などを乗り継いで奈良県入りし、奈良市の東大寺大仏殿で開かれた第32回国民文化祭、第17回全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席された。雅子さまの国民文化祭御出席は、2015年の鹿児島県開…
眞子殿下、きょう婚約内定
小室さんと2人で会見へ 宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子内親王殿下(25)と大学時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)横浜市の婚約内定を発表する。眞子さまは小室さんと共に午後3時から赤坂御用地内の赤坂東邸で記…
太平洋クロマグロ、資源回復への本気度を問う
韓国・釜山で開かれていた「中部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」の小委員会で、太平洋クロマグロの資源量の回復に応じて漁獲枠を増減させる新ルール導入が合意された。日本の提案におおむね沿った内容と、水産庁や漁業団体関係者…
トランプ大統領、減税案承認へ議会に圧力 Trump presses Congress to pass plan for tax cuts
議会共和党内で対立が生じた騒々しい夏を経て、トランプ大統領は30日、長らく待ち望んでいた減税を求める行動を開始した。この動きは、共和党議員を結束させるとともに、協力を得るのが難しい保守州の民主党議員への圧力となりそうだ…
北ミサイルに米韓演習への対抗経費の苦しさ指摘した「日曜討論」等
◆否めない手詰まり感 相次ぐ北朝鮮のミサイル発射だ。8月29日には、日本領空を越えて2700キロ飛行し、襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下した。朝鮮中央通信は30日に新型中距離弾道ミサイル「火星12」の試射に「成…
「降り方の台風近きこと確か」(稲畑汀子)…
「降り方の台風近きこと確か」(稲畑汀子)。このところ突然、「一天にわかにかき曇る」という表現を思わせるような豪雨に襲われることがある。それでカバンに折り畳み傘を忍ばせることにして、幾度か助かったことがある。 豪雨とい…
同胞団の豹変、エジプト革命後に暴力化
ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く(2) イスラム国家建設の方法のほか、イスラム同胞団と聖戦主義グループの違いは。 多くの研究者や学者は、次のことをよく理解していない。それは、ムスリム同胞団(同胞…
北朝鮮、9日にも核実験か
挑発的な姿勢変わらず 北朝鮮がまた弾道ミサイルを発射し、今回は日本上空を通過させた。その一方で米情報機関は、北朝鮮北東部の大規模な地下核実験場での動きが活発化していることを明らかにした。6回目の核実験の準備とみられてい…
眞子殿下、あす御婚約会見
宮内庁発表後、小室さんと2人で 宮内庁は3日、秋篠宮家の長女眞子内親王殿下(25)と国際基督教大(ICU)時代の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(25)=横浜市=との婚約が内定したと発表する。眞子さまは同日午後3時か…
天皇陛下、メイ首相と御会見
佳子殿下の英国留学話題 天皇陛下は1日午前、来日中の英国のメイ首相と皇居・御所で会見された。宮内庁によると、秋篠宮家の次女佳子内親王殿下が今月から英国のリーズ大に留学されることや、九州の豪雨被害などが話題に上った。 …
前原新代表、「民共路線」と決別して出直せ
民進党の新代表に前原誠司元外相が選ばれた。 前原氏は「新たな選択肢を示し、国民に対する使命を果たす」と決意を表明した。そうであれば「民共路線」と決別し、解党的出直しを図る必要がある。 信頼を失った蓮舫氏 旧民主党…
ハリケーン、世界のエネルギー価格にも影響 Harvey will affect energy markets across globe, prices will spike
テキサス、ルイジアナ両州を直撃したハリケーン「ハービー」が30日になってようやく去ろうとしている一方で、その余波がエネルギー市場に及ぼうとしている。アナリストらは、その影響は世界中に及ぶことになるとみている。 30日…
寿司ネタとして人気の高いマグロを江戸前の…
寿司ネタとして人気の高いマグロを江戸前の代表のように思っている人が多い。しかし江戸湾でマグロは捕れず、房総や三浦半島で捕れたものを、悪くならないように醤油に漬けて送った、いわゆる漬けが中心だった。 江戸っ子は淡白な味…
職場のハイヒール禁止
地球だより このほどフィリピンの労働雇用省は、職場で女性にハイヒールの着用を義務付けることを禁止した。ハイヒールの定義は1インチ以上の高さとなっており、従業員は今後これより低い靴を着用することになる。 今回の禁止令は…
朝鮮半島左右する決定的時期
世日クラブ講演要旨 北朝鮮危機と混迷するトランプ外交 拓殖大学海外事情研究所所長 川上 高司氏 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)の定期講演会が8月22日、都内で開催され、…
カタール断交、米政権交代が引き金に
ムスリム同胞団とアラブ モハメド・F・ファラハト氏に聞く(1) サウジアラビアとエジプト、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンのアラブ4カ国が、6月5日、カタールと断交して、まもなく3カ月が過ぎようとしている。断交の…
「北ミサイル発射」日本だけ警報発令はなぜ?
韓国紙セゲイルボ 北朝鮮が29日、弾道ミサイルを発射すると、日本政府は全国瞬時警報システム(Jアラート)を発令して、ミサイル探知から落下まで全国民に知らせたが、韓国政府の警報発令はなかった。これは北朝鮮のミサイルが南側…
防災の日、避難に自助努力が必要だ
きょうは「防災の日」。全国各地で行われる避難訓練に積極的に参加したい。 わが国で雨量が多いのは梅雨と台風の時期で、豪雨災害もその期間に集中している。今年7月には、九州北部豪雨で多くの犠牲者が出た。日本列島は豊かな自然…
「そうじゃのう、わしもそう思っとったんじゃ」…
「そうじゃのう、わしもそう思っとったんじゃ」と、しばしば博士は言う。「博士語」と呼ばれる言葉遣いだ。テレビや映画のナレーション、漫画などで使われる。博士語は「役割語」の一種。役割語とは、大阪大学の金水敏(きんすいさとし…
地球の裏側の盆踊り
地球だより 日本とは気候や時間帯、文化や人種構成も大きく違う、地球のほぼ裏側に位置するブラジル。日本と行き来しようとすれば、サンパウロなどの主要都市からでも30時間近い旅程を覚悟する必要があり、日本人にとってはなかなか…
パワハラ教授
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 今年6月、延世大で私製の爆発物が爆発して教授が1人負傷した。犯人を捕らえてみると、教授の大学院生の弟子だった。教授から頻繁な叱責を受けて犯行に至ったという。学生たちの間では意外な反…
絶滅危機の太平洋クロマグロ
東京財団上席研究員 小松 正之 3~5年禁漁で資源回復 せめて20%回復案に同意を 日本人になじみの深いマグロ類には、寒冷な海を好む「温帯性マグロ」と暖かい海を好む「熱帯性マグロ」がある。温帯性マグロには、北半球のクロ…
北朝鮮の核問題は米朝間で解決か
韓国紙セゲイルボ 現実味帯びる「韓国疎外」 ジュネーブ北朝鮮代表部のチュ・ヨンチョル参事官が、「韓国は核問題に関して話す資格がない」と述べた。22日、韓国と北朝鮮、米国、中国外交官たちが集まった国連ジュネーブ軍縮会議で…