北ミサイルに米韓演習への対抗経費の苦しさ指摘した「日曜討論」等


◆否めない手詰まり感

 相次ぐ北朝鮮のミサイル発射だ。8月29日には、日本領空を越えて2700キロ飛行し、襟裳岬の東約1180キロの太平洋上に落下した。朝鮮中央通信は30日に新型中距離弾道ミサイル「火星12」の試射に「成功した」と発表。26日にも短距離弾道ミサイル3発を日本海に向け発射し、1発が250キロ飛行した。

 韓国で米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」が21日から31日まで行われ、また、26日の発射は、北朝鮮の「自制」説を打ち消した形にもなったため、27日放送の報道番組で改めて取り上げられていた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ