Date archive for 2015
秋田県立美術館がアートスクール 多彩な内容に多くのリピーター
秋田県立美術館(秋田市)がアートスクールを定期的に開催している。平成26年(2014年)度は5回開いた。秋田県出身の幕内力士・豪風のデッサンや粘土での表現、電気スタンド制作など各回とも多彩な内容だ。募集人数は小学生以上…
秋篠宮殿下御夫妻、御結婚25年
異例の対談形式で感想御公表 秋篠宮殿下御夫妻は29日、御結婚から25年を迎えられた。宮内庁を通じて文書で感想を公表された。御夫妻が対談形式で25年を振り返られる異例の形で、「ほとんど言葉に出さないので不満かもしれません…
行方不明の届出が8万人 年代別では10代が最多に
警察庁のまとめによると、平成26年中に全国の警察が受理した行方不明者は8万1193人(前年比3.3%減)。全体の数は減少傾向にあるなか、70歳以上の高齢者と20代が増えている。 行方不明の原因は、疾病関係が2割、家庭…
親韓派と良心的日本人
去る22日夕、都内のホテルで行われた在日韓国大使館が主催する日韓国交正常化50周年の記念レセプションに参加した。開催直前に決まった安倍晋三首相の出席によって、盛り上がった式典になったが、従来の懸案は残されたままなので、…
酒鬼薔薇事件殺人犯と印税稼ぎする太田出版を批判した新潮、文春
◆匿名で遺族傷つける 「乾きかけていた瘡蓋(かさぶた)をむしり取るだけでなく、傷口に塩をすり込み、被害者遺族をさらに非道にいたぶる。一方、自身は『匿名の外套(がいとう)を身に纏(まと)い、多額の印税を懐に入れた少年A、…
自民党勉強会、「異論封じ」になってはならぬ
自民党若手議員の勉強会でのマスコミ批判が問題視されている。国会が平和安全法制関連法案を審議する重大な時期に、深慮を欠いた言動と言わざるを得ない。政権与党としての緊張感が希薄なのではないか。ただ、この問題に対する野党およ…
八代目坂東三津五郎の随筆「死に目」の中に…
八代目坂東三津五郎の随筆「死に目」の中に、いびきをかく役を続け、妻の危篤を知りながらその死に目に会えなかった神田三郎という役者が出てくる。戦前の東京「有楽座」公演での話だ。 三津五郎が「代役をつくってお帰りなさい」と…
比ミンダナオ和平、武装解除開始も前途多難
バンサモロ法案の審議難航 このほどミンダナオ島を拠点に、長年にわたって反政府活動を続けてきた国内最大のイスラム武装勢力、モロ・イスラム解放戦線(MILF)が、フィリピン政府との包括和平合意に基づき武装解除を行った。しか…
武藤が国内最後の雄姿、ドイツでの活躍誓う
浦和が無敗で第1ステージを制覇、浮かれず5発大勝 ドイツ移籍の決まった武藤のF東京最後の雄姿を見ようと、味の素スタジアムは4万人を超える観客で埋まった。武藤はゴールを置き土産にはできなかったが、多くのチャンスに絡んで4…
元気な会社は朝の最高の状態で始まる!
「活力朝礼コンテスト」で朝礼を実演、一体感を競う 元気な会社は朝の最高の状態で始まる!-東京都倫理法人会(石渡光男会長)主催の「第10回活力朝礼コンテスト」が27日都内で開かれ、7企業・団体の職員たちが毎日の朝礼を実演…
米アカデミー会員候補に映画監督の高畑勲氏
「火垂るの墓」や「かぐや姫の物語」で映画界への貢献が評価 アカデミー賞を主催する米映画芸術科学アカデミーは26日、アニメ映画監督の高畑勲氏(79)ら322人を新たな会員候補に選んだと発表した。高畑氏が応じれば、アカデミ…
えびの市教育委員会、公営塾「成銘館」を開設
宮崎県立飯野高校で、外部講師が数学と英語を教える 宮崎県えびの市教育委員会は、市内にある県立飯野高校に、希望者のための公営塾「成銘館」を開設した。通常の時間割に加え放課後にも授業を行うことで、大学進学を後押しする。 …
燃える像、洗礼者ヨハネの誕生を祝う祭り
スペインのアリカンテで スペイン東部アリカンテで催された「火祭り」の最終日の24日、段ボールや木材などで作られた巨大な像が燃やされた。 洗礼者ヨハネの誕生を祝う祭りとして知られている。(AFP=時事)
安保法制めぐり憲法学は国民守らないと指摘した「日曜討論」稲田氏
◆学者違憲見解で応酬 通常国会は24日だった会期を9月27日まで大幅延長した。安全保障関連法案の成立を期する政府・与党の決意は固いが、野党側は、廃案を目指す民主、共産、社民、対案を提出する維新の党、法案の充実・強化を求…
「睡蓮の朽葉の上の目高かな」(星野立子)。…
「睡蓮の朽葉の上の目高かな」(星野立子)。東京郊外の駅前にある花屋に手書きの広告が張られていた。「メダカが入荷しました」というものだった。懐かしい気持ちになった。 と言っても、最初は花屋に「メダカ?」と思ってしまった…
武官に報いる「名誉の階梯」
東洋学園大学教授 櫻田 淳 諸外国並みの顕彰制度を 制度上の貧困が際立つ現状 現下の政局の焦点は、集団的自衛権行使を織り込んだ安全保障法制整備の行方である。多分、安保法制それ自体は、「自民、公明+維新・橋下系」の賛成で…
大事にしたい「双子の国」
日韓国交正常化50年 識者に聞く(7) ソウル市立大学教授 鄭在貞氏(下) ――先日、朴政権になって初めて外相が訪日し、50周年記念行事には両国首脳がそれぞれの国で出席した。ただ、関係改善に対しては慎重な見方も多い。 …
同性婚全米で合法化 さらなる社会の混乱必至
強まる反対派への「逆差別」 一夫多妻に道を開く恐れ 米連邦最高裁判所が26日に同性婚を禁止した州の規定に違憲判決を下したことで、全米50州で同性婚が認められることになった。だが、結婚の定義を司法が一方的に変えたことに強…
米中対話、中国の頑なな姿勢が懸念増す
米国と中国が重要懸案について話し合う「米中戦略・経済対話」がワシントンで行われ、双方の閣僚級が安全保障から経済まで幅広い課題をめぐって議論した。 米中両国は「成果」とともに直接対話の必要性を強調し、9月に予定される中…
Congress ponders: OPM data breach could total 32 million Americans 人事局の情報流出は最大3200万人分か-議会
Congress ponders: OPM data breach could total 32 million Americans As many as 32 million Americans might have …
皇后陛下の傘寿お祝いする演奏会
皇太子殿下御夫妻ら御出席 皇后陛下の傘寿(80歳)を祝う宮内庁楽部職員による洋楽演奏会が26日午後、皇居・桃華楽堂で開かれた。天皇、皇后両陛下をはじめ、皇太子殿下御夫妻、秋篠宮妃紀子殿下と次女佳子殿下ら皇族方が出席され…
「日本捨て中国接近」は誤解
日韓国交正常化50年 識者に聞く(6) ソウル市立大学教授 鄭在貞氏(上) ――ここ数年の日韓関係悪化の原因はどこにあると思うか。 歴史認識問題、独島(竹島の韓国名)をめぐる葛藤や対立などが爆発してしまった。本来これ…
原発含めた電力安定供給を
大手電力会社の送配電部門を別会社化する「発送電分離」を2020年4月に行うことを明記した改正電気事業法と、都市ガスの小売りを17年をめどに全面自由化する改正ガス事業法が国会で成立した。1951年に始まった大手電力が発電…