「対抗軸」でバラバラ


 菅直人元首相、赤松広隆衆議院副議長、江田五月元参議院議長を含む民主党内のリベラル系議員15名が会合を開き、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使を容認しないよう党代表の海江田万里氏に申し入れることを決めた(産経新聞6月6日付)。

 海江田氏に対し「自民党の対抗軸として行使容認への反対を6月11日の党首討論で明確にしてほしい」などの意見も出たと記事は伝えている。

 一方、日本維新の会、みんなの党は憲法解釈の変更には賛成のスタンスをとっており、同じ野党でも対応はバラバラだ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ