編集局
議論が起きる余地なし 強固な日本の進化論体制
進化論vsID理論 20年戦争 (12) 日本でのダーウィン支配体制は非常に強く、論争が起きる余地さえ与えない。 そんな日本の空気を象徴するのは、昨年3月8日付日経夕刊の「あすへの話題」というコラムで、和田昭允・東京…
進化論者、講演招聘に抗議 「栄誉ある市民」が標的に
進化論vsID理論 20年戦争 (11) 今回はダーウィン進化論者が、医療で比類なき貢献をした人に恥ずべき行為を行った例を紹介する。 その人はベン・カーソン氏。頭部が結合したシャム双生児の分離手術で「神の手」として知…
世代交代の“時”に実現へ ダーウィン進化論体制の崩壊
進化論vsID理論 20年戦争 (10) 20年戦争では査読論文に関してもダーウィン進化論陣営は後退している。 査読とは学術誌に投稿された論文を同じ専門分野の研究者が審査するために読むプロセス。進化論者たちは以前、「…
元同僚は「理論でさえもない」 ホーキングの多重宇宙理論
進化論vsID理論 20年戦争 (9) ギエルモ・ゴンザレス博士(宇宙生物学)がアイオワ州立大学から追放された事件が象徴するように、宇宙というテーマも20年戦争の“最前線”の一つである。 宇宙に関するインテリジェント…
「偶然の過程」の限界指摘 人類の起源に関するID派の本
進化論vsID理論 20年戦争 (8) 人類はどこから来たのか――。人類の起源はいかなる人も多かれ少なかれ関心があるが、人間存在の意味と深くかかわるだけに科学の視点からも慎重に扱わなければならないテーマである。 だが…
進化論側最後の砦が崩壊 ジャンクDNAの機能 続々解明
進化論vsID理論 20年戦争 (7) 2011年、ID派生物学者ジョナサン・ウェルズ博士は『ジャンクDNAの神話(The Myth of Junk DNA)』を出版した。 ダーウィン進化論者は人間のDNAには繰り返…
ID理論支持率52%にも ダーウィンイヤーの悪夢
進化論vsID理論 20年戦争 (6) インテリジェント・デザイン(ID)理論側が前進した新展開としてまず挙げられるのは、2009年に出版されたID派科学者リーダー、スティーヴン・マイヤー博士著『細胞の中の署名』だ。チ…
検閲、抑圧、そして追放 進化論側がとった戦術
進化論vsID理論 20年戦争 (5) インテリジェント・デザイン(ID)運動が急速に台頭する中、ダーウィン進化論者らがまず取ったのは、ID理論に正式に反論することよりも、「IDは創造論。科学ではない」という偽情報をネ…
優れた説明力と合理性 ID派が武装した理論
進化論vsID理論 20年戦争 (4) インテリジェント・デザイン(ID)理論の研究・普及活動を推進するID運動は、『裁かれるダーウィン』の著者、フィリップ・ジョンソン米カリフォルニア大学バークレー校法学教授が1993…
和解金払うケース増加 裁判闘争での進化論陣営
進化論vsID理論 20年戦争 (3) デイヴィッド・カペッジ氏のジェット推進研究所(JPL)に対する訴訟は敗訴になったが、近年の法廷闘争では進化論・反ID陣営が多額の和解金を支払うケースが相次いでいる。 英国出身の…
子宮頸がんワクチン接種問題 杉並区の中学生に重篤症例
副作用はインフルエンザの10倍 「中学入学お祝いワクチン」と銘打って2010年から、子宮頸がんワクチンを希望する中学生に接種してきた東京都杉並区で重篤な副反応に苦しんでいる女子中学生(14)がいることが、13日までに明ら…
「ID支持」知った後 激変 JPLの上司の態度
進化論vsID理論 20年戦争 (2) ジェット推進研究所(JPL)のベテラン技術者デイヴィッド・カペッジ氏が差別を受けたとして同研究所を相手取り提訴する発端となったのは、同氏が職場でインテリジェント・デザイン(ID)…
ID支持の技術者を差別 NASAの研究所
進化論vsID理論 20年戦争 (1) ダーウィン進化論をはじめとする唯物論科学の代替理論として注目されているインテリジェント・デザイン(ID)理論。米国で同理論による科学革命運動(ID運動)がスタートして今年夏で20…
普天間でMV22オスプレイが公開
昨年10月、米海兵隊の普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備された新型輸送機MV22オスプレイとフライトシミュレーター(模擬訓練装置)がこのほど、本紙など一部メディアに公開された。 オスプレイは在沖米軍(第3海兵遠征軍)…
震災は漁業新生のチャンス 政策研究大学院大学教授小松正之氏
個別割当導入で資源回復を 講演要旨 東日本大震災によって沿岸漁業は壊滅的な打撃を被った。宮城県では復興特区法に基づく復興推進計画を進めているが、漁業者らの反発が強い。小松正之教授は、仙台市で開催された海花東日本復興の会…
国家安全保障基本法制定を土屋正忠 衆議院議員に聞く(自民党)
――日本を取り巻く北東アジアの安全保障環境が厳しくなっているが。 国家の独立と国民の安全を守ることが第一。だからこそ、国防が国策の最優先事項だ。 日本の国家目標を平和国家になることと位置付けて国内外にアピールしてい…
法廷証言の86%が事実を肯定
“拉致監禁”の連鎖(214)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(14) 代理人 これやっぱり監禁ということですよね。 豊島 そうですね。 (平成11年11月9日、被告側代理人の反対尋問で原告の豊島弘子さん=仮名、30…
監禁現場の反対派牧師
“拉致監禁”の連鎖(213)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(13) 原告の浜田静子さんの陳述書から、マンションに拉致監禁されたその夜の父親とのやりとりを続ける。 以前に父は、もう大人なんだから家に閉じ込めてお…
原告陳述書に「監禁」
“拉致監禁”の連鎖(212)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(12) これまで、原告が被告側代理人の反対尋問で「拉致監禁」されたという証言を行い、その事実が明らかになった例を挙げてきた。だが中には、すでに脱会の経…
拉致監禁裁判でもコミット 郷路氏
“拉致監禁”の連鎖(211)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(11) 原告側はマインド・コントロール理論という“宝剣”を得て、裁判に活路を見いだした。 「青春を返せ訴訟札幌では、統一協会の布教過程に存在する事実…
提訴の「洗脳」実態なし
“拉致監禁”の連鎖(210)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(10) 原告代理人3人のうち主役だった郷路征記弁護士は、提訴当初からこの裁判を「統一協会の布教過程そのものの違法性を問う訴訟」(全国統一協会被害者家族…
教育の目標を明確にせよ宮川典子 衆議院議員に聞く(自民党)
――党では教育再生実行本部の副主査、国会では文部科学委員会に属し、教育改革に取り組む環境が整ったが。 党実行本部の「新人材確保法の制定」の分野で副主査という役目をいただいたのは、1期生として分不相応というぐらいありが…
脱会屋を無条件に信じ込む
“拉致監禁”の連鎖(209)パート9「青春を返せ裁判」法廷証言から(9) 前回の井上しげ子さんの証言内容は、自分はマインド・コントロールにかかっていた↓それは強制的な措置を取らなければ解けないものだった↓拉致監禁も仕方…