編集局 
沖縄各自治体、ワクチン接種推奨であの手この手
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 新型コロナウイルスのワクチン接種率が全国最下位の沖縄。各自治体は接種を推進しようとキャンペーンを始めている。 中でも、最も積極的なのが浦添市だ。11月末までに2回目の接種を受けた…


豪シドニー、3カ月半ぶりにコロナ封鎖を解除
飲食店などが営業再開、コロナとの「共存」を図る生活へ オーストラリア最大都市シドニーで、新型コロナウイルスの感染対策として実施されていたロックダウン(都市封鎖)に伴う外出規制が11日、約3カ月半ぶりに解除された。街中で…


韓国大統領選、与党候補に李在明氏を選出
「共に民主党」予備選で過半数を制す、「実行力」を強調 来年3月の韓国大統領選に向け、革新系の与党「共に民主党」は10日、李在明・京畿道知事(56)を公認候補に選出した。締めくくりとなるソウル地域の予備選と、国民・一般党…


在日台湾人団体、東京、神奈川で双十国慶節祝う
中華民国の建国記念日を祝う、獅子舞がパフォーマンス 中華民国(台湾)の建国記念日に当たる双十国慶節の10日午前、東京都千代田区の東京中華学校で、青天白日満地紅旗(国旗)の掲揚式が行われた。中華民国留日東京華僑総会と中華…


政府、災害ボランティア育成へ研修制度を創設
住民の避難生活支援を強化、災害関連死を防ぐのが目的 政府は、災害被災地で活動するボランティアが、住民の避難生活を支援するスキルを学ぶ研修制度を新たに創設する。避難所の運営などに関して一定の知識・経験を持つ人材を育て、被…


生涯芸道を追求「余計なことは要らない」
落語家の柳家小三治さんが死去、飾らずに伝えることを追求 何事もないかのように話し、それが何とも言えないおかしみを醸し出したり、爆笑を誘ったり。柳家小三治さんはこれ見よがしな話術を嫌い、落語そのものの面白さを飾らずに…


西日本工大の隅田知一郎 「4球団競合は出来過ぎ」
西武が交渉権獲得、目標は「日の丸を背負って戦える投手」 西日本工大の隅田は、自分の名前が次々と呼ばれ、「出来過ぎ。4球団というのは頭になかった」と驚きを隠せなかった。今年最多となった競合の末、西武が交渉権を獲得した。 …


明桜高の風間球打投手、18歳の誕生日に吉報
ソフトバンクの交渉権獲得が決定、「うれしくて手震えた」 12球団が入札を終えてソフトバンクの交渉権獲得が決まると、明桜高の風間は静かに喜びをかみしめた。 18歳の誕生日に迎えた運命の日。「すごくうれしくて手も震えた。…


メルク社、コロナ飲み薬使用許可を米当局に申請
世界初の実用化となる見通し、医療機関の負担軽減に期待 米製薬大手メルクは11日、開発中の新型コロナウイルス経口治療薬「モルヌピラビル」の緊急使用許可を米食品医薬品局(FDA)に申請したと発表した。認められればコロナの飲…


大津中2自殺10年、いじめ根絶へ法改正を
記録を作成、保存、開示を父訴え「教育現場は変わらず」 大津市で2011年、いじめを受けた市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺してから11日で10年を迎えた。自殺を契機にいじめ防止対策推進法が制定されたが、父親(…


飼育動物の立場に立ち、心の豊かさを育む
林禎久校長が発表、飼育活動には獣医師の協力も不可欠 「『飼ってよかった』と実感する動物飼育」をテーマに第23回全国学校飼育動物研究大会(主催・全国学校飼育動物研究会、鳩貝太郎会長)がこのほど、Zoomを使ったオンライン…

アメリカのような車社会の街作り進む東京近郊
東京都町田市にあるコストコ多摩境倉庫店に行ってきた。息子と娘が会員になるので一緒に行こうと誘われたためだ。緊急事態宣言解除後2回目の日曜日ということもあって、家族連れの客で大変な混雑だった。 アメリカ式の大作りの店内…


奥田雄太氏が描く「感謝の花」、NYで展示会
コロナを機に作風が転換、「晴れやかな気持ちにさせたい」 花に込めた感謝の思いを感じて-。昨年深刻な新型コロナウイルス禍に見舞われた米ニューヨークで、画家奥田雄太氏(34)=神奈川県在住=の作品展示会が今月始まった。以前…


サッカーW杯予選、日本に立ちはだかる「同志」
元豪代表ケーヒル氏が展望、両チームのW杯出場に期待 サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選を戦う日本代表は、12日に埼玉スタジアムでオーストラリアとの第4戦を控える。宿敵とアジア最終予選で…


投手大谷翔平が仕掛けた盗塁、走塁も積極果敢
本盗も決めるなど26盗塁、「何でもできる」理想の選手へ 豪快な打撃や投球に目を奪われがちだが、エンゼルスの大谷は走塁の能力もたけている。今季は本盗も決めるなど、自己最多の26盗塁(ア・リーグ5位)をマーク。ガイエゴ・ベ…


内閣府が世論調査、農業遺産「知らない」62%
75%は「行ってみたい」、農水省が広報活動を強化へ 内閣府は8日、重要で伝統的な農林水産業を営む地域を認定する「農業遺産」に関する世論調査結果を公表した。農業遺産を「知っていた」と回答した割合が37・1%だったのに対し…


徳島・吉野川に世界58ヵ国から版画作品1800点
「アワガミ国際ミニプリント展2021」、阿波和紙を啓蒙 1300年の歴史を持つ良質の和紙で徳島県の特産品「阿波和紙」の啓蒙と継承を目的とした「アワガミ国際ミニプリント展2021」(主催:一般財団法人阿波和紙伝統産業会館…


近江克仁、アメフット日本人初のNFLへ挑戦
日本代表主将として活躍、評価テストに招待「あと2歩」 日本人初の米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)入りへ、前進している選手がいる。昨年、日本代表で主将を務めたWRの近江克仁(25)。海外の人材発掘を目的として1…


慶応大学の正木智也外野手、魅力は尽きぬ向上心
大学球界屈指の大砲、「変わる勇気」高めの球を徹底対策 今春の東京六大学リーグと全日本大学選手権を制した慶大で、堂々と4番に座る正木智也外野手(21)。即戦力の右の大砲候補は、飽くなき向上心も魅力の一つだ。 神奈川・慶…


注目集まる明桜高の風間球打、1位重複あるか
最速157キロの本格派、変化球の精度に課題も伸びしろ十分 今夏の全国高校野球選手権で、大器の片りんを見せた最速157キロ右腕の風間球打投手(秋田・明桜高)。高校入学前に掲げた目標が「プロ野球選手」で、夢の扉が開く瞬間が…


オリパラのボランティアへの感謝イベントが開催
「多様性の輪広げて」、多くの選手から感謝のメッセージ 今夏開かれた東京五輪パラリンピックのボランティアに感謝するイベントが9日、オンラインで行われた。主催は一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンターなど。 大会…


「縄文2021-東京に生きた縄文人-」展開催
江戸東京博物館で、100点以上の多彩な土偶などを展示 「多摩ニュータウンのビーナス」と称される土偶-。東京の縄文人の暮らしに焦点を当てた特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人-」が9日から、墨田区の東京都江戸東京博物…


ホンダが感謝の印、限定色で「ありがとう」
F1参戦最終年、ファンへの感謝を込めトルコGPに臨む 今季限りでF1活動を終えるホンダは、ファンへの感謝を込めたカラーリングを施したマシンで、第16戦トルコ・グランプリ(GP)に臨む。 同GPが開催される8~10日は…
