牧島デジタル相、マイナカード保険証利用を実演


後藤厚労相と、「デジタルの日」に全国各地でイベント開催

牧島デジタル相、マイナカード保険証利用を実演

マイナンバーカードを健康保険証として利用する実演に参加した牧島かれんデジタル相=10日午前、東京都港区の虎の門

 今年創設された「デジタルの日」の10日、政府や民間企業・団体が全国各地でイベントを開催した。東京都港区の虎の門病院では、牧島かれんデジタル相と後藤茂之厚生労働相が、マイナンバーカードを健康保険証として利用する実演に参加した。

 マイナカードを読み取り機に置いて顔認証し、モニター画面に数回タッチするだけで保険証の資格確認が終わった。牧島デジタル相は「カードのメリットを実感してもらえる」と語った。保険証としての利用は20日から本格運用される。

 デジタル庁は動画投稿サイト「ユーチューブ」などでオンラインイベントを生配信。メディアアーティストの落合陽一氏らが出演し、デジタル化の現状などについて意見交換した。また、NTTドコモなどが各地でスマートフォン教室を開いたほか、インターネット通販各社はワイヤレスイヤホンなど電子機器の割引セールを実施した。

 今年のデジタルの日は2進法の「0」と「1」にちなんで10月10日と11日が選ばれた。来年以降は10月の第1日曜日と翌日をデジタルの日に、毎年10月をデジタル月間とする。