豊洲市場の盛り土問題、地下空間でも対策十分


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風評でブランド力低下が深刻

特報’16

 都議会の「豊洲市場移転問題特別委員会」が今月2日、初の質疑を行った。都側は「土壌汚染対策は食の安心のため法律を上回る高いレベルで実施している」と説明。構造面でも、有識者によるPTが建物の耐震性を確認したとし、「主要建物の構造部分では、追加工事は発生しない」との見解を示した。さらに、PTが建物の構造や設備などハード面の調査を年内に終え、来年1月に小池知事に中間報告を行うことも明らかにした。


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