佐藤 唯行 2016/10/09 Viewpoint|北米・中南米 [会員向け]
獨協大学教授 佐藤 唯行
米大統領選が終盤を迎える中、当初中立的であったその立場を変え、親イスラエル色を鮮明にしつつあるのが共和党候補のトランプだ。「オバマがイランとの間で結んだ核合意を自分が大統領になったらひっくり返す」と豪語し、在米親イスラエル派を喜ばせたことは記憶に新しいところだ。
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