佐藤 唯行 2016/3/20 Viewpoint|中東・北アフリカ [会員向け]
獨協大学教授 佐藤 唯行
米・イスラエル関係はフォード大統領の時代(1974年8月―77年1月)、険悪化の度合いを強めていった。その度合いは最悪の時期だったアイゼンハウアー政権期に次ぐレベルであった。何故ならフォードはイスラエルに対する軍事・経済援助を半年間も停止してしまったからだ。
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