北の偽装平和戦術は不変

 北朝鮮の積極的な融和姿勢は、国際社会の制裁と米軍戦力の最大の圧力が効果を発揮していることの証である。北朝鮮は住民の生活難による不平不満が爆発することへの恐れから融和路線に舵(かじ)を切ったと考える。  73年間の金王朝…

続き

台湾アイデンティティーに陰り

平成国際大学教授 浅野 和生 背景に習近平政権の圧力 当局のネット管理に不安抱く  旧正月の行事が続く2月24日、台北郊外にある道教の古刹(こさつ)、指南宮に初詣(はつもうで)をした馬英九元総統(大統領)に新聞記者が「あ…

続き

米朝会談、北からの公式反応なし

米政府は準備に取り掛かる  トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談は両国関係の突破口となり得る一方で、米朝交渉に詳しい米情報筋からは、会談の内容や性格が明確になっていないことに大きな疑問が投げ掛けられて…

続き

韓国保守派、特使団報告は「詐欺」と批判

北の真意ぼかし真相封印  南北・米朝首脳会談の開催合意で朝鮮半島情勢が大きく揺れ動く中、韓国では保守派の論客たちが北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長と米国のトランプ大統領の間を仲介した文在寅政権の特使団による報告を「詐欺」…

続き

超国家機構から主権を防衛 ジョン・フォンテ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(2) 米ハドソン研究所上級研究員 ジョン・フォンテ氏(下) トランプ米大統領は「国家主権」の重要性を強調することが多い。なぜ今、国家主権なのか。  主権とは、物事を決定するのは…

続き

主席任期撤廃、危惧を禁じ得ない権力集中

 中国で開催されている全国人民代表大会(全人代)で、2期10年と定められてきた国家主席の任期制限を撤廃する憲法改正案が可決された。  これによって習近平主席が権力を集中させたまま、2期目を終える2023年以降も3選はおろ…

続き

「ハレ」の食べ物、和菓子で雛祭り

福岡ひとみさんが食育講座「“食”で行事を楽しもう!」  自然を尊重し、四季折々の行事を大切にしてきた日本人は行事食を通して家族や地域の絆を深めてきた。行事食は旬の食材を食べ、“邪気を払い無病息災を願う”というもの。この伝…

続き

OIST第1期生14人が世界トップの研究員目指す

OIST第1期生14人が世界トップの研究員目指す

初の修了式、グルース学長「挑戦を続けよう」  世界トップ水準の科学技術研究を誇る沖縄科学技術大学院大学(OIST)の修了式が2月24日に行われ、第1期生の14人が博士課程を修了した。今後、科学技術の研究分野の研究員などと…

続き

生涯記憶に残る道徳授業

 いよいよ今年の4月から小学校で「特別の教科」としての道徳の教育が始まる。中学校では来年4月からという。と言われても、何十年も昔に小中学生だった筆者の時代にも、学校で道徳の時間があったし、教科書のようなものが配られて、そ…

続き

裁量労働制を自ら採用しながら「安倍攻撃」に利用する朝日の二枚舌

◆破綻した労働価値説  「ビットコイン」。ネット上で使うもので、「仮想通貨」「デジタル通貨」とも呼ばれる。それが不正アクセスで数百億円が消えたというから「お金」の不思議さを改めて思う。  19世紀の英国の社会改革者、ロバ…

続き

「もう7年なのか、いやまだ7年なのか」…

 「もう7年なのか、いやまだ7年なのか」。東日本大震災から7年となった11日の政府主催の追悼式で、福島、宮城、岩手県の遺族代表が述べた言葉には、強く心に響くものがある。昨日の小紙に全文掲載されている。  冒頭の自問に「心…

続き

ダウン症胎児に生きる権利を

米コラムニスト マーク・ティーセン 広がる社会の理解 中絶を禁止する州も  カレン・ガフニーさんの母親が、カレンさんがダウン症を持って生まれてくることを知らされた時、医師は、カレンさんはおそらく自分の靴の紐(ひも)を結ぶ…

続き

プーチン氏4選の露大統領選

ロシア研究家 乾 一宇 有力対抗馬なく当選確実 反政府ブロガーは棄権呼び掛け  18日は、ロシアの大統領選挙の日である。これまでの大統領選や下院選などを振り返りながら、今回の大統領選の見所を考えてみたい。  最初に取り上…

続き

自衛隊員確保は死活問題

 東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)から3月11日で7年が過ぎた。発災当初から行方不明者の捜索や避難者の救援・復旧活動に当たったのが自衛隊だ。  自衛隊は、人員約10万7000人(陸上自衛隊約7万人、海上自衛隊約1万5…

続き

「米国第一」を問う、敵対的多文化主義を拒否 ジョン・フォンテ氏

「米国第一」を問う トランプを動かす世界観(1) 米ハドソン研究所上級研究員 ジョン・フォンテ氏(上)  トランプ米大統領が掲げる「アメリカ・ファースト(米国第一)」が、世界を揺さぶり続けている。トランプ氏が目指す内政・…

続き