東日本大震災からもうすぐ10年。被災地の…
東日本大震災からもうすぐ10年。被災地の農林水産業は、ほぼ震災前の水準に回復してきている。例えば宮城県の2018年の養殖業生産額は、ギンザケ養殖の回復などを受け、震災前を上回る788億円に達した。 ここまで回復するに…
足並みそろわぬ旅行規制ーフィリピンから
地球だより コロナ禍で海外観光客が見込めないフィリピンでは、国内旅行を活性化させて経済を回そうという試みが行われている。その一環として政府は、州をまたぐ旅行に必須だったPCR検査や許可証を全国的に撤廃すると発表した。 …
コロナ禍を乗り越える生き方
問われる無症状者の慎み 聴行庵住職 東 和空師に聞く 大災害は人や社会の深部にある課題を表面化させるという。コロナ禍で明らかになった日本人、日本社会の問題とは何か、それを乗り越え、後世に何を残すか。広島で傾聴や人生を語…
両陛下 岩手県の被災者見舞う
天皇、皇后両陛下は4日、東日本大震災から10年に当たり、震災で大きな被害を受けた岩手県の陸前高田市、釜石市とお住まいの赤坂御所(東京都港区)をオンラインでつなぎ、被災者と懇談された。 今後、宮城、福島両県もオンライン…
国際河川メコン、渇水の危機
ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムなど流域4カ国で構成する国際機関メコン川委員会(MRC)は2月12日、「メコン川の水位が懸念されるレベルにまで低下している」と警告を発し、その原因を「中国雲南省の水力発電だ」と告発した…
中露に日韓豪欧連携し対抗、バイデン氏が安保暫定指針
バイデン米政権は3日、包括的な国家戦略「国家安全保障戦略」策定に向けた暫定指針を発表し、中国について、「経済、外交、軍事、先端技術の力を結集し、安定的で開かれた国際システムに対抗する能力がある唯一の競争相手」と位置付け…
みずほATM障害、信頼を裏切った責任は重い
みずほ銀行の現金自動預払機(ATM)で、キャッシュカードや預金通帳が戻って来なかったり、預金引き出しなどの取引ができなくなったりする障害が発生した。 みずほ銀は過去にもトラブルを引き起こしている。顧客の信頼回復は容易…
差別の問題は広くて深い。女性差別は昨今…
差別の問題は広くて深い。女性差別は昨今話題になるが、日本でも欧米でも関心が高い。が、他にも問題になり得る件はいろいろある。 例えば高齢者。「老害」という言葉が広く使われるようになってから久しい。「害」という語が誤解を…
“K注射器”の魔法
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 日本の厚生労働省は2月中旬、米ファイザー社のワクチン接種を控えて仰天した。当初、ファイザーと“ワクチン1瓶当たり6人接種”を基準として総計7200万人分の供給を受けることで契約し…
砂漠の自然を満喫ーエジプトから
地球だより エジプトはナイル川流域を除けば砂漠で、その広大さは表現のしようがない。カイロから比較的近いオアシス、バハレイヤ・オアシスを旅すると都市部で全く体験できない砂漠の自然の奥深さを満喫できる。 ホテルに荷物を置…
『韓非子』で読む現代中国
哲学者 小林 道憲 独裁と法による覇権主義 信賞必罰が支配の根本原理に 韓非子は、自分が生きた戦国時代の現実から、利益本位に動く人間の現実を凝視していた。政治も、この利を好み罰を嫌がる人間の本性に根差して行わねばならな…
“親チャンス”問題に怒る社会の素顔、力持てば誰でも乱用の危険性
韓国紙セゲイルボ 大学卒業後、就職に成功するまで約2年の空白があった。数えきれない不合格通知、そのうち1カ所は地元の報道機関だったが、最終面接で苦杯をなめた。 面接の時、父の職業を聞かれたという話をすると、平凡な公務…
バイデン米政権、中東で初の軍事攻撃
トランプ前政権が離脱したイラン核合意復帰をめぐり、バイデン米政権とイランの意見が折り合わず対立が続く中、バイデン政権は2月、シリア東部でイランが支援する民兵組織に対し初めての軍事攻撃を行った。イラクに駐留する米軍主体の…
米インド太平洋軍 宇宙レーダーなど最新兵器配備要求
対中抑止力強化へ 米インド太平洋軍(INDOPACOM)が、高性能レーダー、長距離ミサイルなど最新の兵器を配備し、攻勢を強める中国に対抗する必要性を強調、2027年までの6年間で270億㌦を投じる計画を議会に提案してい…
夫婦同姓派への攻撃、保守系議員は堂々と信念貫け
選択的夫婦別姓に反対する保守系政治家への推進派の度を超した攻撃が続いている。中でも、丸川珠代男女共同参画担当相には、あたかも大臣の資格がないかのような批判が行われているが、別姓に反対する世論を無視した共同参画推進こそが…


