


映画「ボクたちはみんな大人になれなかった」
時代を紡ぐラブスートリー、大ベストセラー小説を映画化 1995年、ボクこと佐藤誠(森山未來)は彼女・加藤かおり(伊藤沙莉)と出会い、初めて頑張ろうという思いになった。普通が嫌いな彼女に認められたくて、映像業界の末端に飛…


政権選択を問うた朝日世論調査でさえ9条改憲賛成が反対を上回る
自民苦戦の衆院選挙 どうやら与党・自民党が苦戦しているらしい。先週、メディアの衆議院選挙の「情勢分析」がほぼ出そろった(21~23日付)。ざっくり言うと、「自民減 単独過半数の攻防」(読売)「自民 議席減の公算大」(毎…


オリックス、最終戦を白星で締め天命を待つ
エース山本由伸「熱く戦った」、完封で球団新15連勝 七回2死一、三塁。オリックスの紅林が貴重な追加点を挙げる右前打を放った瞬間、山本が珍しく感情をむき出しにしてほえた。「熱く戦った。それほど大事な試合だったので」。エー…


コロナ苦境のスキー場関係者、第6波を懸念
北京五輪「起爆剤に」、少雪に追い打ち、相次ぐ休廃業 昨シーズン、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来場客が減り、苦境に陥った各地のスキー場。少雪で客足が減ったところにコロナが襲い、廃業や休業も相次いだ。来年2月の北…


声一筋30年、「話せば敵地もオセロのように」
「カリスマウグイス嬢」の異名持つ車上運動員・幸慶さん 中盤を迎えた衆院選。選挙カーで街を駆け回る候補者の横には、巧みな話術で有権者に訴えるウグイス嬢と呼ばれる車上運動員がいる。この道30年のベテランは「上手に話せば有権…


大阪地裁が判決、ペット医療過誤で高額賠償
府立大病院「初歩的なミスが複合」、80万円の支払命令 大阪府立大獣医臨床センターで耳を手術した愛犬が人工呼吸器の操作ミスで死に、苦痛を受けたとして、飼い主家族が約850万円の損害賠償を求めた訴訟の判決がこのほど、大阪地…


愛知県田原市、花の配送サービスが人気集める
今年度分は既に売り切れ、「農家のこだわりを直接感じて」 愛知県田原市が始めた花の配送サービスが人気を集めている。同市は日本一の花の生産地。新型コロナウイルスの感染拡大により落ち込んだ花の需要回復につなげようと、10月か…


飼育は相手の気持ちに寄り添う感性を育む時
「飼ってよかった」と実感する動物飼育 全国学校飼育動物研究会が研究大会(4) 桑原保光氏、動物飼育を通じて教科超えた学習効果も 「『飼ってよかった』と実感する動物飼育」をテーマに第23回全国学校飼育動物研究大会(主催・…


エゾシカネット、森と人との共存共生目指す
北海道当別町「道民の森」でエゾシカに関わる学習会 推定60万頭以上が生息するとされる北海道のエゾシカ。農作物や線路内侵入など依然としてエゾシカによる被害は後を絶たない。そうした中でNPO法人エゾシカネットはエゾシカ肉の…

最後の噺家・柳家小三治、人間国宝の生き方
強面できっぷの良い江戸弁と飄々(ひょうひょう)とした語り口調の噺家(はなしか)がまた一人この世を去った。面白い、客受けする落語家は数多(あまた)いるけれど、正統派の噺家は柳家小三治しか残っていない、と落語ファンから言わ…


手土産も善し悪し ー韓国から
こちらでは誰かに会いに行く時、ちょっとした手土産が必要なことが多い。名節の旧正月や秋夕(旧暦8月15日)でなくても、親戚の家や実家に帰る時でさえ果物1箱や韓牛セットなどを持って行く人は結構いる。持って行かないと「なんだ…


【社説】眞子殿下御結婚 温かく幸せに満ちた御家庭を
秋篠宮家の長女眞子殿下がきょう、米国弁護士事務所勤務の小室圭さんと結婚される。お二人の門出を心からお祝い申し上げたい。 ニューヨークで新生活 宮内庁職員がきょう、婚姻届を自治体に提出し、眞子さまは皇籍を離脱される。…


【上昇気流】ジャズ巨匠と和洋の音色
ジャズベースの巨匠ロン・カーターさんが、米国のニューヨーク、カーネギーホールで、日本人三味線奏者の史佳さんと「荒城の月」などを共演した。都合が合わなかったり、新型コロナウイルス禍で中止したりで、三度目の正直だそうだ(小紙…


ミサイル挑発は対米交渉用―北朝鮮
「中国」「アフガン」後にらみ 日韓には直接の脅威 北京五輪機に対話か 北朝鮮が先月から今月にかけ各種ミサイルの試験発射を断続的に行っているが、最大の狙いはいずれ行われるバイデン米政権との直接交渉を見据え、強力なカードを持…


【静岡5区】保守分裂に割り込む野党
’21衆院選 注目区を行く(4) 「無所属というハンデを背負ったとしても、自衛隊の存在を認めない共産党と連携し、野党として選挙を戦うことは私にはどうしてもできなかった」 公示後初の週末となる22日、小雨の降る中、J…
