秋の沖縄県知事選で、自民県連推薦の佐喜真氏「県政奪還不可欠」も態度保留


秋の沖縄県知事選で、自民県連推薦の佐喜真氏「県政奪還不可欠」も態度保留

別の保守系2人も出馬に意欲

 11月18日に投開票される沖縄県知事選で、自民党県連の候補者選考委員会(国場幸一委員長)は9日、宜野湾市長の佐喜真淳氏(53)に立候補を要請した。佐喜真氏は態度を保留している。保守系ではこのほか、日本青年会議所(JC)元会頭の安里繁信氏(48)が出馬を表明、前南城市長の古謝景春氏(63)も意欲を示しており、候補者一本化に向けての調整作業が必要となろう。(那覇支局・豊田 剛)

 自民党県連の知事選候補者選考委員会は5日、知事選の候補に佐喜真淳市長が全会一致で決まったと発表した。


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