反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」


反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」

辺野古移設の海上工事始まる、ワシントン訪問の成果なし

 米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設に伴う海上埋め立て工事が本格的に始まった。翁長雄志知事は、辺野古移設反対を訴えるために米ワシントンを訪問したが、成果はなく、基地反対派の不満を増長させる結果となった。(那覇支局・豊田 剛)

 キャンプ・シュワブ沖では6日、汚濁防止膜の設置作業が始まった。7日、汚濁防止膜を海中で固定させるためのコンクリートブロックが投入された。ブロックの重量は約12㌧で、228個。作業には約2カ月を要する。


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