名護市長選、辺野古移設めぐり保革一騎打ち


名護市長選、辺野古移設めぐり保革一騎打ち

沖縄「選挙イヤー」皮切り、名護市長選23日投開票

 2022年の沖縄は県知事選、参院選、那覇や宜野湾などの市長選、統一地方選など選挙が目白押し。そのキックオフとなるのが名護市長選だ。23日に投開票される。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先の辺野古を抱える自治体の判断は、今後の政局に大きな影響を与えそうだ。(沖縄支局・豊田 剛)

 名護市長選は、新人で元市議の岸本洋平氏(49)=共産、立民、社民、社大、にぬふぁぶし、れいわ推薦=と現職の渡具知武豊氏(60)=自民、公明推薦=が出馬した。


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