下地幹郎衆院議員が自民党沖縄県連に復党願い


下地幹郎衆院議員が自民党沖縄県連に復党願い

党籍頻繁に変更し政策に一貫性がない下地氏、自民党県連は猛反発

 沖縄出身の下地幹郎衆院議員=無所属=はこのほど、次期衆院選で沖縄1区からの出馬を念頭に自民党沖縄県連(中川京貴会長)に復党願いを提出した。ただ、同区は国場幸之助衆院議員が支部長を務め、支部では反対論が根強い。復党の容認派と反対派の駆け引きが激しくなることはあれ、溝が埋まる気配はない。(沖縄支局・豊田 剛)

 下地幹郎氏は今年1月、カジノを含む統合リゾート(IR)で日本への参入を目指す中国企業500ドットコムから金銭を受け取ったことを政治資金の収支報告書に記載しなかったことで、日本維新の会から除名処分を受けた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ