OISTの研究でサンゴ白化現象の歯止めに光明


OISTの研究でサンゴ白化現象の歯止めに光明

持続可能な細胞株の樹立に成功、10カ月以上にわたり増殖

 3色の種類があることで知られるサンゴ「ウスエダミドリイシ」は、色によって高温への耐性が違うことが、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の研究で明らかになった。さらに、持続可能なサンゴの細胞株を樹立させることに成功した。こうした研究によってサンゴの白化に歯止めをかけることができると関係者は期待している。(沖縄支局・豊田 剛)


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