Date archive for 2022
「マグネットボール」に注意、 乳幼児の誤飲相次ぐ
消費者事故調が注意を呼び掛け「子供の周辺からは除去を」 磁力が強い小型磁石を使ったおもちゃ「マグネットボール」の乳幼児による誤飲事故が相次いでいるとして、消費者安全調査委員会(消費者事故調)は24日、販売に関する法規制…
高安「気楽に」首位堅持、連敗せず新大関を圧倒
御嶽海を破り1敗を守る、昨年の春場所から精神面で進歩 前日の初黒星の影響はみじんも感じさせなかった。結びで新大関の御嶽海を圧倒。1敗を堅持した高安は柔らかい表情で「きょうも気楽に、のびのびやろうと思っていた」。賜杯争い…
御嶽海VS雷電、巨大紙相撲で夢の対決が実現
長野県東御市の「しげの里づくりの会」、「明るい話題を」 「227年の時を超えて信州の新旧大関対決」。御嶽海(長野県上松町出身)と、史上最強力士と言われる江戸時代の雷電による夢の対戦が、等身大スケールの紙相撲で実現した。…
フィリピン、大統領選有力4候補が固まる
圧倒的優位保つマルコス氏 野党のロブレド氏も存在感 5月9日のフィリピン大統領選に向け選挙キャンペーンが激化する中、有力候補が固まってきた。選挙ではドゥテルテ政権が進めてきた麻薬戦争や汚職対策の是非が争点となっているが、…
国民食モヒンガーに値上げの波 ミャンマーから
ミャンマーは東西を二大国家、中国とインドに挟まれた国だ。 このためミャンマー料理は両国の影響を受け、チャーハンや餃子(ぎょうざ)といった中国ものや、カレーなどスパイシーなインドものが台所でも幅を利かす。 ミャンマー…
【上昇気流】ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が経過した
ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が経過した。当初ロシア軍が首都キエフを制圧するのは時間の問題とみられていたが、ウクライナ軍の反撃も始まっている。ウクライナ国防省はキエフの西約50㌔にあるマカリフを奪還したと発表した。 ウ…
【社説】北のICBM 日米韓の連携強化で対処せよ
北朝鮮が平壌の順安空港一帯から大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射し、ミサイルは北海道渡島半島西方150㌔の日本海の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。 地域の平和と安定を揺るがす暴挙であり、断じて容認できない。日…
台湾東部沖でM6.6、1人負傷、余震相次ぐ
台湾全土が揺れる、10トン以上の落石などインフラに被害 台湾で23日午前1時41分(日本時間同2時41分)ごろ、東部・花蓮県沖を震源地とするマグニチュード(M)6・6の地震があった。中央気象局によると、震源の深さは約3…
タリバン、アフガニスタンの女子校を再び閉鎖
「反イスラム的制服」を理由に、国連などが懸念を表明 アフガニスタンで23日、イスラム主義組織タリバンが政権を掌握した昨年8月から一部を除き休校が続いていた男女別の中等教育学校が再開された。ところが、タリバンは生徒の登校…
ウクライナ支援で日本未配給の2作品を緊急上映
ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督の作品、渋谷区で ウクライナ映画界を代表する映画監督ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ氏の代表作で日本未配給の長編作品2作品「アトランティス」(2019年)と「リフレクション」(2021年…
ゴッホの世界観に溶け込めるマルチメディア展
ブラジル・サンパウロで、「ゴッホの向こうへ」の内覧会 ブラジル・サンパウロで、マルチメディア展の内覧会に参加する報道関係者ら。 展覧会のタイトルは「ゴッホの向こうへ」。人々はオランダの巨匠の世界観に溶け込んだようだ。
ウクライナ侵略、情報戦報道で核心インタビューを掲載した産経
威力発揮したSNS ロシア軍のウクライナ侵略は、ウクライナ軍による決死の抵抗が続く。背水の陣を敷くゼレンスキー大統領の最初の快挙は、キエフ市街地を背景にした自撮りの動画をインターネット交流サイト(SNS)に投稿したこと…
今年の「期待大将」は藤井聡太五冠や御嶽海ら
人形の「久月」本社でお披露目、大谷選手や新庄監督も 5月5日の端午の節句を控え、今年の活躍が期待される人物をモチーフにした五月人形「今年の期待大将」が23日、東京都台東区の老舗人形店「久月」本社でお披露目された。 今…
避難で来日のウクライナ女性、祖国思うと喜べず
故郷マリウポリで不明・死亡の親族を憂慮、日本には感謝 ロシア軍が侵攻したウクライナの首都キエフを逃れ、息子一家が暮らす日本に20日に到着したオレナ・クシナリョワさん(50)がオンライン取材に応じた。15日間で陸路約10…
宮城・福島両県、度重なる地震で建物が脆弱に
震度6強から1週間、専門家訴え「補修だけでなく耐震化を」 宮城、福島両県で最大震度6強を観測した地震から23日で1週間が経過した。同地域は2011年3月の東日本大震災、昨年2月の震度6強と大規模な地震を経験。過去の揺れ…
検察側が吉川貴盛被告に懲役2年6月を求刑
元農林水産相で元衆院議員の鶏卵汚職、東京地裁で公判 鶏卵業者から500万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた元農林水産相で元衆院議員の吉川貴盛被告(71)の公判が23日、東京地裁(向井香津子裁判長)であった。検察側は…
過去の奴隷貿易で謝罪要求 ジャマイカ 英王子夫妻が訪問
カリブ海の島国ジャマイカの政治家、人権活動家、学者らが、22日までに公開書簡を発表、植民地時代に英国がジャマイカで行った奴隷貿易による人権侵害への、謝罪と賠償を要求した。 一方、エリザベス女王即位70周年で中米やカリ…
【韓国紙】青瓦台、歴史の中に
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 青瓦台(大統領府)の運命は奇遇だ。それが建つ地は高麗(第15代王)粛宗時代の1104年に完成した南京(ソウル)の離宮があった場所だ。朝鮮開国後、太祖(第1代王)が景福宮を創建してか…
コロナ禍で学んだ前向きな発想ーブラジルから
地球だより ブラジルでは、リオデジャネイロ州やサンパウロ州が次々と屋外・屋内でのマスク着用義務を解除したことから、「マスクのない日常」が始まりつつある。 公共交通機関や病院など特定の閉鎖空間ではマスク着用は必要だが、…
【韓国紙】ウクライナ事態と自国優先主義 韓国外交も重要な時期
韓国紙セゲイルボ ロシアのウクライナ侵攻が1カ月近く続いているが、事態が解決される妙案がない。米国を含む西側諸国が侵攻にまともに対応できていないという批判を避けることはできない。 ロシアが大量破壊兵器(WMD)を使い…
露のウクライナ侵攻受け オリガルヒと関係解消の動き
米学術・文化機関 ロシアによるウクライナ侵攻に対して米国で非難の声が高まる中、プーチン大統領に近い新興財閥(オリガルヒ)へ厳しい目が向けられている。オリガルヒはこれまで多額の寄付を通して米社会へ浸透しており、学術・文化…
【韓国紙】執務室の龍山移転計画めぐり新旧大統領が衝突
韓国紙セゲイルボ「社説」 文在寅大統領と尹錫悦当選者が大統領執務室の龍山移転計画をめぐって正面衝突した。大統領府は21日、「新政府発足前まで国防部、合同参謀本部、大統領執務室と秘書室など補佐機構、警護処などを移転すると…
【上昇気流】「現代の著名人の中で、プーチンはもっとも謎多き人物だと言っても過言ではない」
「現代の著名人の中で、プーチンはもっとも謎多き人物だと言っても過言ではない」――。『プーチンの世界』(新潮社)の著者フィオナ・ヒルさんとクリフォード・G・ガディさんが「日本語版に寄せて」で書いている。 著者が目指した…