Date archive for 2022

ウクライナの首都周辺で一進一退の攻防が続く

ウクライナの首都周辺で一進一退の攻防が続く

空爆の劇場で300人死亡か、ロシア軍の無差別砲撃がやまず  ロシアが侵攻したウクライナでは25日も首都キエフ周辺や各都市で一進一退の攻防が続いた。南東部マリウポリの市当局は25日、ロシア軍が今月16日に爆撃したとされる市…

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露のウクライナ侵攻で原油高、インフレに拍車

露のウクライナ侵攻で原油高、インフレに拍車

世界経済に打撃、アフリカ・中東では小麦不足で社会不安  ロシアのウクライナ侵攻は、新型コロナウイルス禍から立ち直りつつある世界経済をくじく大きな打撃になりかねない。資源大国ロシアへの制裁でエネルギー供給が減少するとの懸念…

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「ナイトメア・アリー」、ショービジネスの悪夢

「ナイトメア・アリー」、ショービジネスの悪夢

尽きない野望の先に待ち受けていた闇、全国にて公開中  時は1939年、流れ者の青年スタンことスタントン・カーライル(ブラッドリー・クーパー)は、人間か獣か正体不明な生き物“獣人(ギーク)ショー”を出し物にする怪しげなカー…

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息もぴったり、伝統衣装に身を包み踊りを披露

息もぴったり、伝統衣装に身を包み踊りを披露

キルギスのビシケクで、イラン暦の新年「ノウルーズ」祝う  21日、キルギスの首都ビシケクで、伝統衣装に身を包み、踊りを披露する少年たち。息もぴったりにポーズを決めた。  中央アジアの国々では、イラン暦の新年「ノウルーズ」…

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拉致被害者家族会結成から25年、進む世代交代

「即時一括帰国」を訴えるも解決見えず、長期化に焦りの声  北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)が25日、結成から25年を迎えた。被害者の「即時一括帰国」を求めてきたが、解決の糸口が見えないまま、家族の高齢化や死去が…

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ロシア占領下のウクライナ南部で強まる弾圧

ロシア占領下のウクライナ南部で強まる弾圧

「先が見えない」、抗議集会で市民が拘束、食料難にも拍車  ロシアのウクライナ侵攻から1カ月が経過した。ロシア軍の占領下にある南部の都市では、抗議集会に参加していた市民が拘束されるなど言論弾圧が強まり、食糧難にも拍車が掛か…

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「母に背中押され」ウクライナ女子学生3人到着

「母に背中押され」ウクライナ女子学生3人到着

留学のため福岡に、日本経済大が避難する学生を受け入れ  ロシアの軍事侵攻から逃れたウクライナ・キエフ国立言語大の女子学生3人が25日午前、留学のため福岡空港に到着した。交換留学で同大と提携する日本経済大(福岡県太宰府市)…

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ウクライナの子が描いた「キッズゲルニカ」

ウクライナの子が描いた「キッズゲルニカ」

平和への願いを込めて制作、東京都など国内5都市で展示  ウクライナの子供たちが平和の願いを込めて描いた絵画「キッズゲルニカ」が11日、東京都など国内5都市で展示された。ロシアの軍事侵攻のさなかの開催となり、主催した実行委…

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自衛隊那覇病院、管理主体が空自から陸自に移管

自衛隊那覇病院、管理主体が空自から陸自に移管

南西諸島の有事発生時の医療拠点、那覇基地内で編成行事  自衛隊那覇基地内にある自衛隊那覇病院(那覇市)は17日、管理主体を航空自衛隊から陸上自衛隊に移管した。  同日、基地内で編成行事が開かれ、西部方面総監の竹本竜司陸将…

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美術の巨匠ミロが日本から受けた本質的な影響

「ミロ展-日本を夢見て」、物の見方や表現技法にも影響  スペインが生んだ20世紀美術の巨匠、ジョアン・ミロと日本との関わりに焦点を置いた「ミロ展ー日本を夢みて」が、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開かれて…

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「宗教的召命感」が「プーチンの野望」の原点に

ロシア正教を背景に欧米に挑戦、欧州秩序再編へ固い覚悟  ロシアによるウクライナ侵攻後に編集された月刊誌4月号には、当然のことだが、ウクライナ情勢関係の論考をメインに編集している。いずれも、ロシアの侵攻は、軍事と地政学的な…

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生活必需品が値上げ、超金融緩和の見直し近い?

《 記 者 の 視 点 》  2月半ば、次男の結婚、独立を機に都内から埼玉県に引っ越した。三十数年ぶりの引っ越しで、年明けから荷物の整理など準備に追われた。  優柔不断な性格からか断捨離は得意でない。押し入れからは息子た…

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【上昇気流】作家の司馬遼太郎は高田屋嘉兵衛の生涯を『菜の花の沖』で描く

 「無用の我をすてて、おのが船になれ、風になれ、潮になれ」――。作家の司馬遼太郎は江戸期の廻船商人、高田屋嘉兵衛の生涯を『菜の花の沖』で描く。司馬作品でも数少ない江戸中期の物語だ。  嘉兵衛は幕府から北方海域の漁場開拓を…

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脱「文在寅路線」 「非常識」な革新政治に歯止め

韓国の選択 次期大統領・尹錫悦氏(5)  「文政権の5年間は、われわれが半世紀以上、常識と考えてきた自由民主主義と市場経済が覆されそうになった時期。だが、尹氏当選でようやくそれにも歯止めが掛かる」  韓国大手政策研究所の…

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【社説】G7首脳会合対露包 囲網で孤立化させよ

 先進7カ国(G7)がブリュッセルで開かれた緊急首脳会合で、ロシアによるウクライナの「軍事侵略」を非難する共同声明を採択した。  西側諸国は結束して対露包囲網を構築し、ロシアを孤立化させる必要がある。 西側諸国が結束示す…

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朴槿恵・韓国前大統領が退院、5年ぶり公の場に

健康状態「大いに回復」、昨年末に文在寅大統領が特別赦免  韓国の朴槿恵前大統領は24日、ソウル市内の病院を退院した。健康状態について記者団に「大いに回復した」と説明した。親友の国政介入事件などで弾劾・罷免され、2017年…

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世界で反戦デモを、ウクライナ大統領が呼び掛け

世界で反戦デモを、ウクライナ大統領が呼び掛け

侵攻から1カ月、首都キエフから声明、苦戦するロシア軍  ウクライナのゼレンスキー大統領は24日未明、ロシアのウクライナ侵攻から1カ月に合わせたビデオ声明で「世界はこの戦争を止めなければならない」と語り、24日から世界各地…

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ウクライナ難民の少女、大観衆を前に歌声を披露

避難先ポーランドで慈善コンサート、ウクライナ国歌を歌う  ロシアの侵攻を受けるウクライナの首都キエフの防空壕(ごう)で歌声を披露した動画が世界中に拡散したアメリア・アニソビッチさん(7)が、避難先のポーランドで行われた慈…

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アンネ・フランクの密告者特定の書籍を回収

オランダの出版社の裏切り調査に「根拠薄弱」と批判殺到  「アンネの日記」を書いたユダヤ人の少女アンネ・フランクの潜伏先の密告者を特定した書籍が回収される。オランダの出版社が22日、発表した。ずさんな調査が出版直後から批判…

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寄り添う双子のパンダ、仲良くツーショット

寄り添う双子のパンダ、仲良くツーショット

フランス・サンテニャンのボーバル動物園で昨年8月に誕生  仲むつまじく寄り添う双子のパンダ。  それぞれ「ユアンドゥドゥ」と「ホアンリリ」と名付けられた2頭は、フランス中部サンテニャンのボーバル動物園で昨年8月に誕生した…

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北朝鮮の軍事パレードで披露された大陸間弾道ミサイル(ICBM)=2020年10月、平壌(AFP時事)

強硬な北と対峙 有事に大量報復も辞さず

韓国の選択 次期大統領・尹錫悦氏(4)  北朝鮮の対韓国宣伝ウェブサイト「わが民族同士」は先週、韓国大統領選後、初めて尹錫悦氏と保守系最大野党「国民の力」を批判する論評を掲載した。  論評は、尹氏が候補者討論会などで北朝…

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日本、7大会連続でサッカーW杯への切符を獲得

日本、7大会連続でサッカーW杯への切符を獲得

三笘薫が殊勲弾、豪州に2-0でW杯予選2位以内が確定  劇的な勝利が最後に待っていた。試合終了を目前にして日本が2ゴール。ヒーローとなったのは「1分でも結果を残さないといけない」と話していた途中出場の三笘。4万人以上が集…

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北朝鮮への訴訟、賠償請求権の消滅で原告が敗訴

東京地裁が判決、「主権免除」は適用せず、原告側は控訴へ  在日コリアンやその家族らに「地上の楽園」などと帰還を呼び掛け、渡航後は基本的人権を侵害したとして、脱北者の男女5人が北朝鮮政府を相手取り、計5億円の損害賠償を求め…

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