Date archive for 10月, 2021
投手大谷翔平が仕掛けた盗塁、走塁も積極果敢
本盗も決めるなど26盗塁、「何でもできる」理想の選手へ 豪快な打撃や投球に目を奪われがちだが、エンゼルスの大谷は走塁の能力もたけている。今季は本盗も決めるなど、自己最多の26盗塁(ア・リーグ5位)をマーク。ガイエゴ・ベ…
内閣府が世論調査、農業遺産「知らない」62%
75%は「行ってみたい」、農水省が広報活動を強化へ 内閣府は8日、重要で伝統的な農林水産業を営む地域を認定する「農業遺産」に関する世論調査結果を公表した。農業遺産を「知っていた」と回答した割合が37・1%だったのに対し…
徳島・吉野川に世界58ヵ国から版画作品1800点
「アワガミ国際ミニプリント展2021」、阿波和紙を啓蒙 1300年の歴史を持つ良質の和紙で徳島県の特産品「阿波和紙」の啓蒙と継承を目的とした「アワガミ国際ミニプリント展2021」(主催:一般財団法人阿波和紙伝統産業会館…
近江克仁、アメフット日本人初のNFLへ挑戦
日本代表主将として活躍、評価テストに招待「あと2歩」 日本人初の米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)入りへ、前進している選手がいる。昨年、日本代表で主将を務めたWRの近江克仁(25)。海外の人材発掘を目的として1…
慶応大学の正木智也外野手、魅力は尽きぬ向上心
大学球界屈指の大砲、「変わる勇気」高めの球を徹底対策 今春の東京六大学リーグと全日本大学選手権を制した慶大で、堂々と4番に座る正木智也外野手(21)。即戦力の右の大砲候補は、飽くなき向上心も魅力の一つだ。 神奈川・慶…
注目集まる明桜高の風間球打、1位重複あるか
最速157キロの本格派、変化球の精度に課題も伸びしろ十分 今夏の全国高校野球選手権で、大器の片りんを見せた最速157キロ右腕の風間球打投手(秋田・明桜高)。高校入学前に掲げた目標が「プロ野球選手」で、夢の扉が開く瞬間が…
オリパラのボランティアへの感謝イベントが開催
「多様性の輪広げて」、多くの選手から感謝のメッセージ 今夏開かれた東京五輪パラリンピックのボランティアに感謝するイベントが9日、オンラインで行われた。主催は一般財団法人日本財団ボランティアサポートセンターなど。 大会…
「縄文2021-東京に生きた縄文人-」展開催
江戸東京博物館で、100点以上の多彩な土偶などを展示 「多摩ニュータウンのビーナス」と称される土偶-。東京の縄文人の暮らしに焦点を当てた特別展「縄文2021-東京に生きた縄文人-」が9日から、墨田区の東京都江戸東京博物…
「日本ではスパイ合法」スパイ防止法制定を訴え・東京
中国などへの情報流出を阻止するため、スパイ防止法の早期制定を求める集会(主催・英霊の名誉を守り顕彰する会)が10日、東京都千代田区の星陵会館で開かれた。4人の講師が登壇し、スパイ活動に対し脆弱な日本の状況やスパイ防止法…
ホンダが感謝の印、限定色で「ありがとう」
F1参戦最終年、ファンへの感謝を込めトルコGPに臨む 今季限りでF1活動を終えるホンダは、ファンへの感謝を込めたカラーリングを施したマシンで、第16戦トルコ・グランプリ(GP)に臨む。 同GPが開催される8~10日は…
岸田首相、国民との「車座対話」がスタート
初回は都立墨東病院関係者と、コロナ対策など対話 岸田文雄首相は9日、新型コロナウイルス対応に当たる東京都墨田区の都立墨東病院(足立健介院長)を視察し、所信表明演説で打ち出した国民との「車座対話」の初回としてスタッフから…
「危険」になった好打者、大谷翔平の進化
打率を求めず本塁打を狙う、弾道を上げアーチ量産46本に 米大リーグの本塁打王をシーズン終盤まで争った。エンゼルスの大谷は、日本選手初の快挙こそ逃したものの、夏場までタイトル争いをリードして46本をマーク。メジャー1年目…
欧米諸国、貧困層支援へ「現金空輸」を検討
アフガンの飢餓深刻化で、タリバンに関与させず配布へ イスラム主義組織タリバンが実権を掌握したアフガニスタンで生活苦にあえぐ貧困層支援のため、現金を空輸し、タリバンを通さずに人々に直接配る計画が欧米諸国の間で極秘に検討さ…
小野田寛郎少尉が生きた時間をじっくり描く
「ONODA 一万夜を越えて」、カンヌ映画祭でも上映 終戦を知らずに30年間フィリピン・ルバング島のジャングルで戦い続けた小野田寛郎さんの実話を基にした映画「ONODA 一万夜を越えて」。今年のカンヌ国際映画祭「ある視…
中国政府 新児童発展綱要から「言語尊重」表記を削除
少数民族同化 深刻化の恐れ 中国の国務院(内閣に相当)が新たに発表した教育に関する綱要で、少数民族の子供が民族の言語で学ぶ権利を「尊重・保障する」といった従来の表現が削除されていたことが、このほど分かった。中国政府が少…
【中華民国双十節】台日の友好関係 次の100年も発展へ
台北駐日経済文化代表処代表 謝 長廷 中華民国は今年、建国110周年を迎えます。辛亥革命以来、百年以上にわたる人々の努力により、台湾の民主主義制度は定着し、世界の民主主義陣営の一員として、インド太平洋地域の平和と安定、…
消えた都心のシェア自転車、帰宅困難者が利用?
地震で利用急増、大災害時「移動せずまず安全確保を」 7日深夜に首都圏を襲った地震では、電車の運転見合わせで帰宅困難者が続出する中、自転車を共同利用する「シェアサイクル」の利用が東京都心部で急増していた。緊急の帰宅手段と…
太平洋岸でサケやウニが大量死、赤潮が原因か
北海道の漁業に被害、水揚げ減少で価格高騰、返礼品停止も 北海道東部の太平洋沿岸で、秋サケやウニが大量死している。水揚げの減少で価格は高騰し、食卓に影響が出ているほか、ふるさと納税の返礼品を停止する自治体も。大規模な赤潮…
ドラフト会議迫る、高校「BIG3」に注目
将来性抜群の小園・風間・森木、大学生は佐藤ら左腕が豊作 プロ野球ドラフト会議の開催が11日に迫った。新型コロナウイルス感染拡大の影響などを受け、1週間前の4日時点でも1位指名選手を公表した球団はなく、今年はぎりぎりまで…
絵図で読み取る「第1回特別展 横手城下の変遷」
秋田県横手市の雄物川郷土資料館で、絵図21点が集結 秋田県横手市の雄物川郷土資料館で「第1回特別展 横手城下の変遷」が開かれている。江戸時代の1650年代から1860年代まで、県内に残る実物大の21点の絵図を一堂に集め…
中城海上保安部、人命救助で感謝状を贈呈
6人を救った真栄城守治さんと従業員の仲尾海さんを表彰 中城(なかぐすく)海上保安部(沖縄市)は22日、今年8月9日にうるま市勝連(かつれん)の浮原(うきばる)島付近でマリンスポーツをしていた6人が孤立した際、救援をした…
北京五輪参加なら韓国に影響 -高麗大学 統一外交学部教授 南成旭氏
金正恩統治10年-私はこう見る(4) 長寿の家系、専門研究所も 国家情報院傘下の国家安保戦略研究院で院長をしていた頃、私は金正恩氏が後継者になったのを見ながら権力継承に大きな問題はないと判断していた。スイス留学時代の生…
マルクス主義的な考え方を受け入れる米国民が増加 Americans warming to Marxist views
米国の成人、特に(2000年以降に社会人になった)ミレニアル世代の間で、マルクス主義者とは認めていないものの、私有財産や伝統的道徳観の否定などマルクス主義的な考えを受け入れる傾向が強まっていることが、調査結果で明らかに…