Date archive for 2月, 2017

『伊勢物語』(第6段)に、駆け落ちした…

 『伊勢物語』(第6段)に、駆け落ちした男女のうちの女が鬼に食い殺される話が載っている。雷雨の中、2人は都から逃亡するが、川のほとりに1軒の蔵を見つけて入り込んだ。  女を奥に入れて、男は戸口に立って警戒していたが、夜が…

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英雄・安重根の受難

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  安重根(アンジュングン)義士(韓国の独立運動家。1909年に前韓国統監の伊藤博文枢密院議長を暗殺)の韓国語と英語の広報ビデオが昨日、オンライン公開された。2月14日は107年前に安…

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「米軍再建」目指すトランプ大統領

 イスラム圏7カ国からの一時的な入国禁止措置など国内外から批判を浴びるトランプ米大統領の外交・安全保障政策。だが、日本として歓迎すべき分野があることも見落としてはならない。「米軍再建」の取り組みだ。オバマ前政権下の急激な…

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両陛下、高松宮殿下の墓参をされる

 天皇、皇后両陛下は15日午前、東京都文京区の豊島岡墓地を訪れ、昭和天皇の弟で、1987年2月に薨去(こうきょ)されてから30年となった高松宮殿下の墓にお参りされた。  天皇陛下は墓前に進み、玉串をささげられ深々と拝礼。…

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「盧武鉉・ブッシュ」の既視感? 危険な次期政権の対米自主外交

韓国紙セゲイルボ  米外交界では韓国で左派政権が登場すれば、韓国の進歩政権と米国の保守政権が衝突した盧武鉉(ノムヒョン)・ジョージ・ブッシュ大統領時代のデジャブ(既視感)になるという見方が出ている。  盧元大統領は米国を…

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異母兄、正男氏の暗殺 中国が切り捨てた可能性

駐欧州の金一族に動揺も  金正男氏の暗殺計画は過去にも何件か報じられたことがある。最初に報道されたのは2004年11月だ。「後継者問題に絡んで反正男グループが正男氏をウィーンで殺害しようとしたが、その情報をキャッチしたオ…

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10~12月GDP、自律的な拡大には程遠い

 2016年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、実質で前期比0・2%増、年率換算では1・0%増と4四半期連続のプラス成長になった。  しかし、内需の柱である個人消費は相変わらず低迷し、成長をリード…

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トランプ氏のNAFTA「微調整」にカナダ首相安堵 Trudeau reassured by Trump after president had previously threatened NAFTA

 トランプ大統領は13日、ホワイトハウスを訪問したトルドー・カナダ首相を政治的に擁護する態度を示し、米国の北の隣国カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)の条件を「微調整」するが、メキシコには厳しい条件を突き付けると語っ…

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日米首脳会談/安全保障面の合意を高く評価した産経、読売、小紙

◆先行き警戒する朝毎  ハグ・握手19秒、大統領専用機「エアフォースワン」に同乗、別荘中庭の円卓での夕食会――。トランプ米大統領が安倍首相を異例の厚遇で迎え、行われた11日(米国時間10日)の日米首脳会談は、安全保障で日…

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東京都板橋区の高島平団地のある一帯は、昭和…

 東京都板橋区の高島平団地のある一帯は、昭和40年代に開発される以前には、「赤塚田んぼ」と呼ばれた水田地帯だった。水田がなくなった今でも、農業の様態が祭礼として保存されている。  それが2月13日(旧暦正月13日)の夜、…

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無意味な混乱招いた入国禁止

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 目的は選挙公約の実行 テロ対策への悪影響も  ばかげているが法律だ。イスラム教国7カ国からの米入国禁止措置のことだ。米国人の日常に関する政策や倫理的な問題とすべきものはどれも、…

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北ミサイル発射、日米揺さぶりは通用しない

 北朝鮮が北西部の亀城付近から中距離弾道ミサイル1発を東方に向けて発射した。ミサイルは約500㌔飛行して日本海に落下した。安倍晋三首相とトランプ米大統領による初の首脳会談に合わせ、日米両国を牽制(けんせい)したものとみら…

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理由は亡命計画発覚か? 韓国情報筋

女性スパイ2人が毒針で襲撃  北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男氏(46)が13日、マレーシアのクアラルンプール空港で殺害された件で、韓国情報筋は14日、本紙に対して、「金正男氏が韓国亡命を企てたことが発…

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反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」

反基地活動家ら不満噴出「知事に本気度感じられず」

辺野古移設の海上工事始まる、ワシントン訪問の成果なし  米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設に伴う海上埋め立て工事が本格的に始まった。翁長雄志知事は、辺野古移設反対を訴えるために米ワ…

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オール沖縄は「排除の論理」

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  「沖縄の危機―『平和』が引き起こす暴力の現場」(青林堂)の出版を記念した講演会(主催・一般社団法人日本沖縄政策研究フォーラム)がこのほど、浦添市で行われ、浦添市長選にも話題が及んだ…

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ベッツィ・デボス最後に勝つ Betsy Devos laughs last

 ベッツィ・デボスは、爆撃機のパイロットが「臨機目標」と呼ぶものだった。つまり、戦略目標のために慎重に作成されたリストから選ばれたのではなく、その日の任務用の残り数発の爆弾を、パイロットが気をそそられたら自由に落とせる目…

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激しい暴風雪の中で北海道電力泊原発3号機…

 激しい暴風雪の中で北海道電力泊原発3号機(停止中)で事故が起きた――こうした想定の下に、域内の泊村で原子力総合防災訓練が実施された。政府の総合防災訓練が真冬に行われるのは初めてだ。  訓練では、悪天候で避難ができない住…

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首脳会談で増す日本の役割

「世界益」にも貢献しよう  一体、世界はどうなるか。各国の民主主義や自由度を調査している米NGO「フリーダムハウス」が先日公表した、「世界の自由」2017年版(16年の状況の評価)報告のとても悲観的な内容を読み、改めて心…

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米新政権支える若き黒幕

獨協大学教授 佐藤 唯行 主導権争い制した娘婿 大統領の懐刀クシュナー氏  先月、トランプ米大統領は娘婿ジャレッド・クシュナー(36)を大統領上級顧問に登用した。表向きは中東外交と通商交渉の担当だが、実質は幅広い守備範囲…

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安倍首相訪米、大きな成果 親密な関係を世界に示す

 安倍晋三首相の訪米は日米同盟の強固さを世界に示すことができたほか、「ゴルフ外交」でトランプ米大統領との絆を深めるなど狙い通りに終わったといえる。  首脳会談後に発表された共同声明は日本が期待したことがほとんど盛り込まれ…

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自衛隊に上から目線?

 熊本に「憲法と領土問題を考える」講演会の仕事で出張した。滞在中、熊本日日新聞(2月6日付)に次のような記事が掲載されていたので、少々長くなるが紹介したい。  県教職員組合青年部のセミナーが4日、熊本市で開催された。ジャ…

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両陛下、文楽公演を御鑑賞

 天皇、皇后両陛下は13日、東京都千代田区の国立劇場で、同劇場の開場50周年を記念した文楽公演「近松名作集」を鑑賞された。  近松門左衛門の名作を特集した公演で、両陛下は客席後方の特別席から第一部「平家女護島」のうち「鬼…

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