Date archive for 6月, 2016

無責任な共産党の暫定政権構想 筆坂氏が講演

世日クラブ 「民共」協力と参院選の行方 元参議院議員 筆坂秀世氏  元日本共産党ナンバー3で元参議院議員の筆坂秀世氏はこのほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「『民…

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能力と道徳で都知事を選べ

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 首都のトップも国の顔 テレビの人気投票にするな  金銭問題で東京都知事が立て続けに辞職した。一都民として実に残念である。東京都知事はロンドン、パリ、北京、ニューヨークなどの市長同様…

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スー・チー氏とバンコク

地球だより  ミャンマーの ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相はこのほど、3日間の日程で隣国タイを訪問した。スー・チー氏の外遊は3月末の新政権発足以降、5月のラオス訪問に続いて2回目。  スー・チー氏とす…

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「結婚の真実は変わらず」 同性婚反対派が米首都でデモ行進

米連邦最高裁判決から1年  「判決後も結婚が男女のものだという真実は変わらない」――。全米50州で同性婚が合法化された昨年6月の連邦最高裁判決から1年となるのを受け、同性婚反対派は25日、首都ワシントンで集会とデモ行進を…

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参院選挙、世界の激変を憲法論議で問え

 国際社会で今、地殻変動が起きている。英国の欧州連合(EU)離脱や米国の「トランプ現象」など先進国で孤立主義の動きが強まる一方、海洋進出を加速させる中国は「遅れてきた帝国」を思わせる。少なくとも第2次世界大戦の「戦後」は…

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高校に期日前投票所を設置する動きが広がる

高校に期日前投票所を設置する動きが広がる

「18歳選挙権」実施の参院選  選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、7月の参院選では一部の高校生が投票できるようになることを受け、高校に期日前投票所を設置する動きが広がっている。昼休みなどの空いた時間に投票してもらい、…

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初めての家庭訪問

 先日、息子が通う中学校の家庭訪問があった。息子は1年生だが、小中学校を通じて家庭訪問は初めての体験。ママ友と情報交換しながら、数日前から部屋の掃除をして準備した。  当日は、我が家の訪問が最後だったこともあってか、担任…

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都知事候補に櫻井俊、蓮舫各氏が消えない事情を文春・新潮が分析

◆参院選後の注目選挙  参院選に突入し、「野党統一候補」がどう機能するのかが注目される中、都知事候補がなかなか決まらない。「後出しじゃんけん」が有利といわれ、各陣営が出すタイミングを測っていることもあろうが、「各党とも“…

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人と人、人と地域を結ぶ「物流」の世界は…

 人と人、人と地域を結ぶ「物流」の世界は日進月歩、そのネットワークの広がり、緊密化には驚かされる。国産食材のアジアへの移送にも、どんどんきめ細かいサービスが取り入れられるようになった。  その一つだが、東北地方や北海道の…

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比のイスラム過激派アブサヤフ、拉致した外国人を相次ぎ殺害

誘拐防止へ3カ国が協力  フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派のアブサヤフが、その存在感を増している。誘拐した外国人を相次いで殺害し、フィリピン近海では外国の船舶を襲撃し船員を連れ去る事件を多発させている。フィリピン…

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英のEU離脱、欧州統合の原点見失うな

 英国が国民投票で欧州連合(EU)からの離脱を決めた。前身の欧州共同体(EC)から続く欧州統合の流れが、大きく後退することになった。世界の政治・経済への深刻な影響が懸念される。 排他的なポピュリズム  英国離脱の衝撃は世…

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「葉の紺に染りて薄し茄子の花」(高浜虚子)…

 「葉の紺に染りて薄し茄子の花」(高浜虚子)。梅雨の時期はアジサイのほかにも花が咲く。とはいっても、食用にする野菜の花である。  俳句の歳時記をひもとくと「人参の花」「茄子の花」「馬鈴薯(じゃがいも)の花」などの項目があ…

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高浜原発20年延長、粛々と再稼働準備進めよ

 原子力規制委員会は、運転開始から40年を超えた関西電力高浜原発1、2号機(福井県高浜町)について、設備や機器などの評価や対策が実施されているとして、20年の運転期間延長を認可した。関電は今後3年ほどかけ、安全対策や住民…

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先進国が抱える“大地震の巣”

加瀬みき氏  英国国民が国民投票で欧州連合(EU)離脱を選択し、キャメロン首相は辞任を発表した。離脱という投票結果は、英国特有の事情ばかりでなく、先進経済国が抱える共通問題もさらした。英国はそもそも自国を「欧州」の一部と…

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「生活レベルでの判断」を懸念

 2014年9月のスコットランド独立住民投票において、分離派の大きな声と、スコットランド議会でのスコットランド民族党(SNP)の過半数という情勢でも、小差で残留が決まったように、イギリスは、先の見えない変革には容易に踏み…

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ジカ熱の懸念の中、開催準備が進むリオ五輪 Rio Olympics officials forge ahead as Zika fears hang over games

 五輪当局者らは、ジカ熱が発生し始めている国で行われる夏季大会に向かって精力的に準備を進めている。ブラジルの冬の数カ月間の対策で、虫によって感染する病気、五輪によってウイルスが世界中にばらまかれる可能性があるという批判に…

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66年前のきょうの早暁、38度線を越えて10万の…

 66年前のきょうの早暁、38度線を越えて10万の北朝鮮軍が韓国側になだれ込んだ。韓国動乱の勃発である。農繁期ということもあり部隊の大部分が警戒態勢を解いていた韓国軍は、北朝鮮軍の奇襲攻撃で大混乱に陥って敗走を続けた。2…

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金バッジの抗弁

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  近ごろ君たちが住む汝矣島の政界で私が論争になってるそうですね。一昨日、白在鉉・国会倫理特別委員長がこんな提案をしたと聞きました。「国会議員の特権を放棄する象徴的な意味で議員の金バッ…

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公金意識の乏しいオバマ大統領

地球だより  東京都の舛添要一知事が公用車で神奈川県湯河原町の別荘に通っていたことなど「公私混同」が厳しく批判され、辞任を余儀なくされた。これに対し、米国の有権者は政治家の公金意識に不思議なほど無頓着だ。  オバマ大統領…

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北朝鮮ミサイル発射、迎撃能力の点検・強化を急げ

 北朝鮮が東部の元山付近から新型の中距離弾道ミサイル「ムスダン」2発を発射し、このうち2発目が高度1000㌔以上まで上昇した後、約400㌔東方の日本海に落下した。同型ミサイル発射で一定の技術的成果を挙げたとする見方が広ま…

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朝日新聞の「押し紙」、「経営の根本粉飾する」

 「Hanada」における長谷川★(=黒の里を臣己に)と永栄潔の対談では、朝日新聞の「押し紙」問題も話題になった。押し紙とは、新聞社が発行部数を多く見せるために、販売店に買い取らせる新聞のことで、読者に配られることなく、…

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テレビの政治報道 国民冷めて影響力失う!?

公平に判断材料提供する義務  参院選が公示された。「自公」VS「民共」という対決構造が明確なこともあって、メディアの選挙報道がいつになく熱を帯びているが、選挙報道が過熱すればするほど、その公正性をどう保つのかという課題は…

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18~19歳の新有権者へ 投票で若者の心意気を

高齢者票で傾く政策  私は沖縄出身の大学生ということで、保守の立場から論考を執筆させていただいているが、今回は保革左右の枠組みを超えて、今夏解禁される18歳選挙権について論じてみたい。  私は、AKB48グループや46グ…

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