北米・中南米 rss

キリスト教徒への弾圧 Suppression of the Saints

 米国のキリスト教宣教師、アンドルー・ブランソン氏は2年間、トルコの刑務所に収監されていたが、トランプ政権の賢明な働きによって、すべての米国人が分かち合うお祝い気分の中で故国に戻った。しかし、これによってキリスト教徒の迫…

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社会の亀裂どう克服、愛国心に訴えるトランプ氏

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (9)  米国内の党派対立は年々先鋭化しているが、トランプ大統領が進めるあらゆる政策や人事に反対する左翼勢力の抵抗運動は、これまで見たことがないほどの激しさだ。  そもそもトランプ…

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サウジ記者殺害指示なら代償

アメリカ保守論壇 M・ティーセン ムハンマド皇太子関与か 米議会が調査要求  サウジアラビアのムハンマド皇太子が、記者のジャマル・カショギ氏の殺害を命じたのではないかとの見方が強まっているが、そうだとしたら、ムハンマド氏…

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変わる公教育の役割、かつては移民の同化を担う

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (8)  移民国家の米国は、過去に移民が大量に入ってくる時期を何度か経験してきた。それでも国家としてまとまってきたのは、移民を米国民として同化させることを重視してきたことが大きい。…

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米大統領、INF全廃条約離脱の意向

「ロシアが違反」と非難  トランプ米大統領は20日、冷戦時代に旧ソ連と結んだ中距離核戦力(INF)全廃条約から離脱する意向を示した。ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)が22~23日にモスクワを訪問し、ロシアのラブロ…

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移民の政治利用、民主党支持層増やす手段に

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (7)  米国で長年、国論を二分する政治・社会論争となっている移民問題。メキシコ国境からの不法移民流入を防ぐ壁建設やイスラム教国からの入国制限を主張するトランプ氏が大統領に就任して…

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米上院、トランプ氏指名の連邦高裁判事を記録的ペースで承認 Senate on record pace to pack appeals courts with Trump nominees

 トランプ米大統領は、大きな影響力を持つ連邦高裁判事の人事で29人の指名が承認され、記録を更新している。高裁判事人事は、司法を改めようとするトランプ氏にとって最高裁以上に有益なものだ。  地裁判事の人事では、過去数十年の…

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トランプ政権1年目の温室ガス排出が減少 Greenhouse gas emissions drop in Trump’s first year

 トランプ大統領は、気候変動政策をめぐって激しい非難を受けてきたが、政策は間違っていないようだ。  トランプ政権が環境規制を廃止し、世界的な排出量が依然として上昇している中、環境保護局(EPA)が17日に発表したところに…

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消える「同化」の伝統、対立助長する「多文化主義」

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (6)  「共産主義の悲惨な状況を逃れ、米国にやって来て素晴らしい人生になった。その私が一体どうして米社会の被害者なのか。あり得ない」  米有力保守系シンクタンク、ヘリテージ財団で…

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揺らぐ大学の価値、学生に「反米」を植え付け

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (5)  「娘とは政治の話ができないのよ。口論になってしまうから」。ワシントン郊外に住む主婦のMさんは嘆いた。日本出身で米国籍を取得しているMさんは、米国人の夫とともに共和党支持者…

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偏向する歴史教科書、主要20冊が全て左翼傾斜

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (4)  米オハイオ州のデイトン大学教授だったラリー・シュワイカート氏が、共著で『愛国者のアメリカ史』を出版したのは2004年のことだった。教育現場で使われる歴史教科書が左翼の視点…

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筋金入りの共産主義者、党員の過去を偽ったジン氏

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (3)  故ハワード・ジン・ボストン大学名誉教授の「民衆のアメリカ史」は、マルクスの「階級闘争史観」から米国の歴史を書き直した著作だが、ジン氏は実際、米国共産党に所属していた筋金入…

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告発にいまだ裏付けなし Accusation is still not evidence

 大戦争は勝利した。しかし、闘いは続く。ブレット・M・カバノー氏の最高裁判事への指名と承認が与える影響が完全に収束するまでは、何年もかかるであろう。そして、恐らく、その何年かが過ぎた後も、その影響がはっきり理解されるまで…

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歪んだ「ジン史観」、邪悪な国と一貫して描写

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (2)  米国民の歴史観に大きな影響を与えた故ハワード・ジン・ボストン大学名誉教授の著書『民衆のアメリカ史』。「共産党宣言」の冒頭で「今日までのあらゆる社会の歴史は階級闘争の歴史で…

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米史上最も誠実な大統領か

アメリカ保守論壇 M・ティーセン トランプ氏、公約を次々実行 うそや事実の歪曲も  トランプ大統領は、米国近代史上、最も誠実な大統領として記憶されるかもしれない。  誤解しないでほしい。トランプ氏は四六時中うそをついてい…

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米、一帯一路の呼称変更を警戒

中国、イメージ向上狙う  米国のインド太平洋軍によると、中国はシルクロード経済圏構想「一帯一路(ワン・ベルト・ワン・ロード、OBOR)」の英語の呼び名を変更し、世界的覇権の拡大を目指す一帯一路の攻撃的なイメージを緩和しよ…

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歴史を書き換えた1冊、人々から国家への誇り奪う

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (1)  第1部、第2部では、米国で自国の歴史や現代社会を否定的に捉える風潮を示す事例を紹介した。第3部では、こうした「自虐主義」がなぜ浸透したのか、その背景を探る。(編集委員・早…

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ヘイリー米国連大使の辞任は強硬路線へのステップか Diplomats see Haley resignation as step toward hard-line approach

 ニッキー・ヘイリー米国連大使が9日、年末までに辞任することを突然表明したことは、米政府の外交展望に衝撃をもたらしている。トランプ大統領が就任3年目に向け、国際問題で強硬路線にシフトする準備を進めているとの見方が出ている…

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武器輸出が好調、トランプ氏が支援 U.S. arms exports soar, aided by Trump

 最高司令官の営業主任としての活躍で米国の軍事企業は、武器輸出で大きな実績を上げ、今年度の輸出額は3分の1以上増加して、過去最高額に次ぐ550億ドルとなった。  政府高官らはこの数カ月間、外国軍への米国製兵器の質と価値の…

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冬季五輪北京開催の変更を

米議会報告書、中国のウイグル弾圧を非難  中国の人権問題などを調査している米連邦議会議員らの超党派委員会は10日、年次報告を公表し、2013年に習近平国家主席が就任して以来、中国の人権状況があらゆる側面で悪化を続け、「切…

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選挙義務制の良し悪し

地球だより  ブラジルは、世界でも数少ない選挙義務制を採用している国の一つだ。選挙に行かなかった場合の罰金額は厳しくないが、理由なく投票しないことが続いた場合、パスポートの発給を受けられなかったり、最悪の場合は選挙権を取…

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米最高裁判事にカバノー氏就任

 米連邦最高裁判事に指名された保守派のブレット・カバノー氏が6日、上院で承認され、就任した。承認に向けた手続きの終盤で性的暴行疑惑が浮上するなど波乱を経ながらも、共和党は結束して承認にこぎ着けたことで、支持層は活気づく。…

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ヘイリー米国連大使辞任へ

 トランプ米大統領は9日、ホワイトハウスで、ニッキー・ヘイリー国連大使が年末で退任すると発表した。後任には、今年2月まで大統領副補佐官(国家安全保障担当)を務めていたディナ・パウエル氏らが候補に挙がっていると述べた。  …

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