欧州 rss

アフガニスタン 首都にロケット弾

 アフガニスタンの首都カブールで21日、各国の大使館などが立ち並ぶ地区や複数の住宅地に武装勢力が発射したとみられるロケット弾23発が着弾し、民間人少なくとも8人が死亡、30人以上が負傷した。カタールの衛星テレビ局アルジャ…

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緩いロックダウンへの懸念ーフランスから

地球だより  パリに住む日本企業の駐在員たちは、先月末から実施されている新型コロナウイルスの感染対策のロックダウンに不安を感じている。一つはロックダウンなのに、なぜか人通りが多いこと、もう一つはアジア系住民へのいじめが広…

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避けられたウィーン銃撃テロ

 ウィーン市中心部でイスラム過激派テロリストによる銃撃テロ事件が発生して16日で2週間が過ぎた。犠牲者4人、23人の重軽傷者を出した銃撃テロ事件はオーストリア国民に大きなショックを与えた。事件の捜査が進むにつれて、「事件…

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ビール大好きな国民ーフィンランドから

地球だより  フィンランド人はビールをよく飲む。人口約550万人のフィンランドだが、ビールの1人当たりの消費量は、世界で9番目、しかも消費量は年々増えている。  10月13日はフィンランドにおける「ビールの日」だった。フ…

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ナゴルノ停戦 紛争回避に合意継続の外交を

 ロシアの仲介でアゼルバイジャンとアルメニアは、ナゴルノカラバフをめぐる紛争の完全停戦で合意した。  9月下旬から約1カ月半に及んだ衝突は、アゼルバイジャンの優勢な軍事攻撃を背景にアルメニアの占領地域の返還を認めさせたが…

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英国史上、第1位の大富豪

獨協大学教授 佐藤 唯行 ユダヤの金貸しアーロン 巨額の未回収債権、国王が没収  英国史上、最大の金持ちと聞いてロスチャイルド家の名を想起する方は多いだろう。けれどそれは正しくない。英紙『サンデー・タイムズ』の「英国史上…

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英国のEU離脱と漁業への影響

一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 水産物の輸出入で混乱も 英水域から他国漁船締め出しへ  ブレグジット(Brexit)は英国の欧州連合(EU)からの離脱で、2016年6月の国民投票の結果、52%の国民が離…

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ウィーンでテロ、4人犠牲 17人重軽傷

 オーストリアの首都ウィーン市1区で2日午後8時(日本時間3日午前4時)、イスラム過激派による銃撃テロ事件が発生し、4人の市民(男性2人、女性2人)が死亡、警官1人を含む17人が重軽傷を負った。容疑者は警官に射殺された。…

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仏ニースの教会 ナイフ襲撃で3人殺害

テロの可能性  フランス南部ニースのノートルダム大聖堂で29日午前9時ごろ、男がナイフを振り回し、警察当局の発表で3人が死亡、複数の人が負傷したもよう。捜査当局はナイフによる襲撃は教会内部で発生したとしており、ダルマナン…

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長寿の秘訣はチーズ?ースイスから

地球だより  欧州連合(EU)統計局が最近公表した統計(2018年度)によると、EUの平均寿命は81歳、男性は78・2歳、女性は83・7歳だ。アルプスの小国スイスはEU加盟国ではないが、日本に次ぐ長寿国として有名だ。19…

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中学教師殺害で揺れる仏保守勢力

左派は追悼抗議デモ展開  パリ郊外で今月16日、ムハンマドの風刺画を見せた中学校教師がイスラム過激思想を持つ若者に殺害された。教師は表現の自由を守って犠牲となったとして勲章を授与され、国葬にふされた。一方、右派勢力や宗教…

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仏教師殺害 社会の分断の深まりを懸念

 パリ近郊の中学校付近で同校勤務の男性教師が殺害された事件は、教師が授業でイスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を使ったことが犯行の動機だったとされている。  授業でムハンマド風刺画  教師は、ロシアのチェチェン人とみられ…

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パリ郊外で中学教師が首切られ殺害

授業でムハンマド風刺画  仏パリ郊外で16日、中学校の男性教師が学校近くで首を切断され殺害された。表現の自由を教える目的で、イスラム教の預言者ムハンマドの風刺画を授業中に生徒に見せたことへの報復とみられている。  捜査当…

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テレワークがストレスにーフランスから

地球だより  とうとう大手コンサル会社に勤めるフランスの友人が新型コロナウイルスに感染した。ところが20年以上トライアスロンを趣味にしている40代の彼は、自宅隔離期間中もピンピンとしていて、すでに出社している。  夏のバ…

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甘いバチカンの対中政策 司教任命めぐる暫定合意、延長へ

習体制下で進む「宗教の中国化」  ローマ・カトリック教会の総本山バチカン教皇庁は、中国共産党政権と司教任命権問題で2018年9月22日、北京で暫定合意したが、フランシスコ教皇は合意期限が失効する今月22日を前に、同合意を…

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コロナ探知犬の活動開始ーフィンランドから

地球だより  ヘルシンキ空港に特別に訓練された10匹の犬が新型コロナウイルスの匂いを嗅ぎ分けるために配置された。乗客は採取キットで指示に従い皮膚を拭き取り、指定された容器に落とし、それを空港のコロナウイルス探知犬が嗅ぎ分…

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アゼルバイジャンとアルメニアが軍事衝突

 旧ソ連のアゼルバイジャンとアルメニアが、係争地のナゴルノカラバフ自治州をめぐって大規模な戦闘を続けている。両国と良好な関係を保ちたいロシアは板挟みになり、有効な対応策を打ち出せずにいるが、その隙を狙い、アゼルバイジャン…

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英国ユダヤ大富豪の実像

獨協大学教授 佐藤 唯行 企業買収で儲け不動産投資 移民出自や自力独行型の苦労人  英国のユダヤ大富豪と聞いて、ロスチャイルド家を思い浮かべるのは昔の話だ。今や様変わりした彼らの姿を次に紹介しよう。情報源は米経済誌『フォ…

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ウィーンフィルの野外コンサートーオーストリアから

 新型コロナの拡大のために5月に開催予定だったウィーンフィルの恒例の野外コンサートが18日夜、シェーンブルン宮殿庭園で開かれた。9月の野外コンサートは少々寒く、招かれたゲストにはちょっと辛かったかもしれない。  今回のテ…

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ムハンマド風刺画に反発か 風刺紙旧編集部近くでテロ  フランス

聖戦主義に影響される若者  現在、フランスで公判中の風刺週刊紙シャルリエブド編集部襲撃事件の裁判の最中、当時、同編集部が入っていた建物前でテロ事件が発生。裁判の争点であるイスラム教創始者ムハンマドの風刺画のメディア掲載に…

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仏風刺紙 旧本社近くで襲撃 パリ

2人重傷 テロ容疑で捜査  パリ市内の路上で25日、大型刃物による刺傷事件が発生し、2人が重傷を負った。現場は2015年1月に銃撃事件が起きた仏風刺週刊紙シャルリエブドの旧本社近くで、当局は7人の容疑者を逮捕し、テロ事件…

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ポーランドのモラウィエツキ首相

現代ヨーロッパにいま必要とされる「連帯」の精神

 今年は欧州の共産主義世界を変えるきっかけとなったポーランドの自治労組「連帯」が結成されてから40年。同国マテウシュ・モラヴィェツキ首相による寄稿。  ヨーロッパの国家関係は、連帯の原則に従って形成されています。これは、…

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バカンスで消費拡大ーフランスから

地球だより  悪いニュースと朗報が交錯している。  悪いニュースは9月に入り、一日の新型コロナウイルスの感染者数が7000人から1万人と過去最大規模になっていることだ。  一方、朗報は8月のバカンス期、消費が大幅に伸びた…

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