豊田 剛 rss

保守市政継続求めた宜野湾市民

“安倍批判”だけの革新陣営に嫌気  4年前、27年ぶりに革新から市政を奪還した佐喜真氏。大きな失政はなく、市民は保守市政継続を求めた。革新に戻れば再び経済が低迷するとの危機感が強く、宜野湾市民の生活とは直結しない「辺野古…

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宜野湾市でシンポジウム 基地問題の討議内容

「宜野湾と沖縄の未来を考える『日本一早い桜祭り』」沖縄国際交流政策研究所主催  シンポジウム「宜野湾と沖縄の未来を考える『日本一早い桜祭り』」(主催・一般社団法人沖縄国際交流政策研究所)が11日、普天間飛行場のある沖縄県…

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宜野湾市長選24日投開票 普天間移設めぐり保革が大接戦

 普天間飛行場の移設問題が最大の焦点となっている宜野湾市長選が17日に告示され、24日に投開票される。自民党県連と公明党県本部が推薦する現職、佐喜真淳氏(51)と共産党など翁長雄志知事を支える革新政党・団体が支援する新人…

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宜野湾市民訴訟、原告は112人

支援の署名は2万超  沖縄県の米軍普天間飛行場の移設計画に関し、翁長武志知事が名護市辺野古の公有水面埋め立て承認を取り消したことが理由で宜野湾市民の生存権が脅かされるとして同市民が集団訴訟している件で、那覇地裁は12日、…

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翁長雄志沖縄県知事礼賛に終始する地元2紙

浜比嘉勇・沖縄市議に聞く 「中国の脅威」議論避ける  翁長雄志知事が2014年末に就任して以来、沖縄の地元メディアが普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設に反対の論調を続けている。こうした中、沖縄市議会の浜比嘉勇議員(会派…

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「基地は観光発展を阻害しない」沖縄県経済団体トップ

自民党沖縄県連が新年会―那覇市  自民党沖縄県連は7日、那覇市のホテルで新年会を開いた。来賓あいさつした国場幸一・県経済団体会議議長(沖縄県商工会議所連合会会長)は、「観光で栄えるところに基地はないのか」と問いかけ、「観…

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子育て支援の財源をめぐってバトル

「財源の根拠」についてのクロストーク  12月26日に行われた立候補予定者討論会で最も熱くなったのは子育て支援の財源をめぐる場面だった。佐喜真淳氏は市長に就任してすぐ、小学校の給食費の半額を助成。小学校通学前までの児童の…

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「教育立国」で危機乗り越える 下村博文前文科相が沖縄で講演

沖縄県専修学校各種学校協会創立40周年記念 下村博文前文科相が「教育再生・日本創生」と題し講演  沖縄県専修学校各種学校協会(稲垣純一会長)はこのほど、創立40周年を記念して講演会を開催した。記念講演では前文部科学大臣の…

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沖縄選挙イヤー 宜野湾市、県、参院で攻防

 沖縄県で今年実施される三つの選挙が注目されている。1月24日に投開票される宜野湾市長選は、普天間飛行場の移設の行方を左右するもの。6月予定の県議選では翁長雄志知事を支える与党が過半数を維持できるのかどうか。7月に行われ…

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普天間移設問題、市民軽視の翁長知事に怒り

宜野湾市民訴訟の初公判  米軍普天間飛行場の移設問題で、同飛行場周辺に住む宜野湾市民12人が沖縄県に対し取り消しの無効確認と県と翁長(おなが)雄志知事に慰謝料を求める訴訟の初公判が22日、那覇地裁(森鍵一裁判長)で行われ…

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普天間返還で違い浮き彫り 宜野湾市長選で討論会

夢を描ける跡地利用を-佐喜真氏   翁長知事と力を合わせて-志村氏  来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選を前に、宜野湾青年会議所は26日、現職で再選を目指す佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=と新人の元県職員、志村…

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普天間移設めぐりしのぎ削る 宜野湾市長選まであと1カ月

早期危険性を除去 佐喜真氏 辺野古移設に反対 志村氏  来年1月24日投開票の沖縄県宜野湾市長選まであと約1カ月となった。現職で自公が推す佐喜真淳氏と、翁長雄志知事を筆頭に革新陣営に支えられる志村恵一郎氏との一騎打ちとな…

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沖縄を現代版「ジパング」に!

海底資源開発 那覇でシンポジウム 魅力ある新産業群根付かせよ  東シナ海の海底に伸びる沖縄トラフには銅・鉛・亜鉛など豊富な海底資源を含む熱水鉱床があることが分かっている。こうした海底資源の将来性について考えるシンポジウム…

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辺野古代執行訴訟の第1回口頭弁論が開かれた

翁長沖縄県知事、法律論避け政治的主張のみ 「承認取消は違法」に反論せず  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)のキャンプ・シュワブ沖(名護市辺野古)への統合縮小をめぐり、政府が翁長(おなが)雄志(たけし)知事に…

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普天間移設作業の進展を歓迎

在沖米国総領事 ジョエル・エレンライク氏に聞く 在沖米軍の影響を軽減 辺野古以外に選択肢なし  米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古のキャンプ・シュワブ沖への移設をめぐり、国と沖縄県の対立が法廷闘争に発展した。同飛…

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米軍嘉手納基地でスペシャルオリンピックス

強まる基地と地域の絆 身障児ら選手900人が参加軍人ボランティアらも3000人  カデナ・スペシャルオリンピックスが7日、米空軍の嘉手納基地(沖縄県嘉手納町)で開催された。今年で16回目を迎えた大会には、知的および身体障…

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基地反対で「辺野古」の名前使うな、区民の8割は移設を容認

前辺野古商工社交業組合会長 飯田昭弘氏に聞く  米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設に伴うボーリング調査工事が再開し、ゲート前での反対活動が激化している。こうした状況に配慮し、政府は…

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辺野古埋め立てへの対応に翁長支持者からも不満が噴出

本体工事開始に苛立つ  米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題で、国土交通省が名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消しの決定を取り消すよう勧告したのに対し、沖縄県は、6日、「取り消しは適法で、取り消す考えはない」という文書を…

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沖縄の教育などテーマに女性トーク

次世代の党が那覇市で開催、日教組の影響排除で一致  次世代の党が主催する女性だけのトークがこのほど、那覇市で行われ、沖縄の教育問題の根底にあるものや来年夏に選挙権年齢が引き下げられる問題ついて話し合った。「教育を良くする…

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宜野湾市民12人が翁長知事を提訴

承認取消は「パフォーマンス」  沖縄県の米軍普天間飛行場(宜野湾〈ぎのわん〉市)の移設問題で、同市民12人が20日、移設を故意に遅らせることで市民の生存権が脅かされるという理由で沖縄県と翁長(おなが)雄志(たけし)知事を…

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「特定失踪者」家族らが浦添市で集会を行う

政府に拉致認定と早期救出を求める  北朝鮮による拉致の疑いがある「特定失踪者」は全国に868人、沖縄県内に33人いることが拉致被害者支援団体が警察庁に対して行った情報公開請求で分かった。沖縄県は人口比で全国2位の多さ。こ…

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沖縄を訪れた外国人観光客の約4割が台湾人

台北駐日経済文化代表処那覇分処 蘇啓誠処長に聞く 沖縄からの訪台増に期待  台湾では来年1月、総統選が行われる。沖縄と台湾との人的、文化、スポーツ、経済の交流は好調だ。選挙結果いかんにかかわらず、関係はさらに深化していく…

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宜野湾市の佐喜真市長 2期目の出馬表明

基地固定化 早期打開に意欲 評価される都市開発計画/子育て・福祉などでも実績  普天間飛行場がある宜野湾(ぎのわん)市で、任期満了に伴う同市長選が1月24日に予定されている。保守系で現職の佐喜真(さきま)淳氏(51)は5…

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