指導者殺害でテロは終わらない
ビル・ガーツ 2017/8/01 コラム|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
国際テロ組織アルカイダのウサマ・ビンラディン殺害作戦に参加した特殊作戦軍のレイモンド・トマス司令官はコロラド州アスペンで行われた安全保障フォーラムで、指導者の死は大きな転機となったが、世界的なテロとの戦いは終わらなかったと語った。
トマス氏は、海軍の特殊部隊シールズが2011年5月2日にパキスタンのアボタバードにあるビンラディンの隠れ家を襲撃し、射殺したとき、パキスタン近くに前方展開していた。
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