ロシアのクリミア編入から2年 露国民の併合への熱狂冷める


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経済制裁が市民生活に影響

 2014年3月18日に、ロシアがウクライ南部クリミア半島を編入する条約を調印してから2年が過ぎた。ロシア政府はメディアなどを通じ「クリミアはロシアのもの」とのプロパガンダを継続しているが、欧米の経済制裁の影響が市民生活にも影響を及ぼすにつれ、ロシア住民の心境に変化も生じている。(モスクワ支局)


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