日本の技術支援に期待ブルンジのヌダイゼイエ前大統領に聞く


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最大の課題はエネルギー確保

 アフリカ中部ブルンジのドミシアン・ヌダイゼイエ前大統領はこのほど都内で、世界日報のインタビューに応え、1993年から10年以上にわたった内戦を克服し、現在の最大の課題は経済と復興だと強調、日本の技術支援に強い期待を表明した。

 ヌダイゼイエ氏は、隣国タンザニアで交わされたアルーシャ和解合意に基づいて、内戦を戦ったフツ族とツチ族の間の共存がすでに可能になっていると強調した。だが、経済的な復興は進んでおらず、産業育成のための技術の確保と「エネルギーの獲得が今の最大の課題」であることを明らかにした。


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