首相在職歴代最長、初志貫徹し憲法改正の実現を
安倍晋三首相の通算在職日数が20日、2887日となり、20世紀初頭に3回政権を担った桂太郎を抜き、歴代最長となった。短命に終わった第1次政権の反省を踏まえ、2012年12月の再登板以降は経済最優先で足元を固めて国政選挙…
まだまだ短い
政治評論家 髙橋利行 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の誰を好むかと問われると、日本人の多くが「信長」を選ぶという。短い人生を峻烈(しゅんれつ)に生き抜いた生き様が、日本人を引き付けて止(や)まないのだろう。 信長が好ん…
島嶼観光の課題は量より質、那覇でITOP開催
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 島嶼(とうしょ)部を持つ国々の知事らが集まり、第23回島嶼観光政策フォーラム(ITOP)が6日、那覇市内のホテルで開かれた。テーマは「観光によるSDGs(持続的発展目標)への貢献」…
先入観に基づいた弾劾 Impeachment prejudice
美は見る人次第で違ってくるというのは、当然である。しかし、意味も聞く人次第なことも、記憶を呼び戻そうとする人は覚えておく必要があるかもしれない。なぜなら、先入観という心の中の世界でフィルターにかけられた言葉には、驚くべ…
安倍晋三首相の在職日数が通算2887日となり…
安倍晋三首相の在職日数が通算2887日となり、同じ山口県出身の桂太郎を抜いて歴代最長となった。これに対し、野党をはじめ「長期政権の弊害」ばかり指摘する人々がいるが、本末転倒した議論である。 安倍政権は民主的な選挙で選…
ホームシックは国民病?
地球だより スイスに関するニュースや情報を発信しているウェブサイト「スイスインフォ」によると、ホームシックはスイス人の200年前の国民病だった。「牧人の歌に故郷への思いを馳せ、スイスの代表的児童文学作品『アルプスの少女…
米の「航行の自由」作戦の意義
日本大学名誉教授 小林 宏晨 「開かれた海」の原則堅持 南シナ海を舞台に中国と対決 長年にわたる自制の後、アメリカは、2016年1月22日、南シナ海で「航行の自由」作戦を実行した。その3週間後、オバマ米大統領は、東南ア…
読書によって育つもの
今月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、女優の芦田愛菜さんの祝辞が話題になった。中学生とは思えない品のある言葉を選んだ祝辞だったからだ。 芦田さんは、天皇陛下が松尾芭蕉の『奥の細道』を読まれたこと…
パリの治安悪化に懸念広がる
フランス・パリ首都圏で今年に入り、スリ被害が急増している。外国人観光客だけでなく、パリ市民も被害に遭っており、深刻さを増している。暴力事件も増加して治安が悪化する一方、移民流入への反発から極右の台頭現象が起きており、社…
日本人拘束は小さく、解放は大きく扱う朝日はまるで中国の機関紙
◆二重基準露わな朝毎 新聞はニュースの順位付けをする。1面に載せるのは重要なニュース、さほど重要でなければ中面や短報。そんな具合に振り分ける。紙面という限られたスペースと、日刊なら1日という区切られた時間枠の中で、ニュ…
気流子に鑑識眼があるわけではないが、文豪…
気流子に鑑識眼があるわけではないが、文豪の中には俳人としても評価されている人が少なくないことは分かる。俳人の長谷川櫂氏が読売に連載する「四季」で先月上旬、その一人である夏目漱石の句を採り上げた。 漱石の『思い出す事な…
能楽師が指導、「土蜘蛛」に取り組む「鎌倉こども能」
稽古場に凛とした空気、「一生の宝となる貴重な経験」 神奈川県鎌倉市では次代を担う子供たちに、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている伝統芸能の能楽を通して、日本古来の行儀や作法を学んでもらおうと、昨年度から「鎌倉こど…
処理水放出、政府は前向きに検討せよ
東京電力福島第1原発事故をめぐって、経済産業省は保管中の放射性物質トリチウムを含む処理水について、海洋や大気に放出した場合の放射線の影響が、自然界に存在する放射線に比べ「十分に小さい」とする推計結果をまとめた。 処理…
迷走気味の日米金融政策
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 FRBに大統領の圧力 さらなる緩和の余地ない日銀 日米の金融政策決定会合が相次いで開かれた。10月29~30日の米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOM…
年金制度見直し、女性や高齢者を「支え手」に
公的年金の制度見直しに向けた政府・与党の議論が本格化している。 少子高齢化が進む中、年金制度を持続させるには、女性や高齢者に「支え手」に回ってもらうことが欠かせない。こうした人たちの労働参加を促す制度改革を進めるべき…


