台湾のオードリー・タン氏、五輪開会式に派遣へ

台湾のオードリー・タン氏、五輪開会式に派遣へ

IT担当大臣として著名、日本でのスケジュールは未定  台湾行政院(内閣)は10日、今月23日の東京五輪開会式に、唐鳳(オードリー・タン)政務委員(閣僚)を出席させると発表した。当初は、スポーツ行政を担当する教育部長(文部…

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「大成功」! アイスランドで週休3日制を試行

「大成功」! アイスランドで週休3日制を試行

研究機関が公表、生産性を落とさず幸福感の向上に成功  北欧アイスランドの研究機関などは、同国で試験的に導入された週休3日制を含む労働時間の短縮が「大成功」を収めたと総括した。大半の職場で生産性とサービスの質は維持・向上し…

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孤島のふたりの灯台守が織りなすスリラー作品

モノクロが与えるほどよい緊張感、映画「ライトハウス」  1890年代、ニューイングランドの孤島に2人の灯台守がやって来る。4週間に渡り、灯台と島の管理を任せられていた。しかし、ベテランのトーマス・ウェイク(ウィレム・デフ…

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総務省審議会が答申、公衆電話の設置義務を緩和

総務省審議会が答申、公衆電話の設置義務を緩和

携帯電話の普及で利用減、4分の1に削減される見通し  総務省の情報通信審議会(総務相の諮問機関)の部会は7日、公衆電話の設置義務の緩和を認める答申をまとめた。携帯電話の普及で利用が減っており、電話機の数は4分の1程度に削…

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イランで大統領選を実施、8年ぶりの政権交代か

那覇市役所に特急「なは」のヘッドマークを展示

那覇市制100周年を記念、九州と関西を結んだ寝台特急  那覇市制100周年を記念し、ゆいレール展示館に展示していた寝台特急列車「なは」号のヘッドマークが同市役所で展示されている。  2008年、九州と関西を結んだ同列車が…

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13日に本塁打競争、大谷翔平の優勝はなるか

両リーグ最多の33本塁打をマーク、日本選手として初参加  米大リーグのオールスター戦前日恒例の本塁打競争は12日(日本時間13日)にコロラド州デンバーで行われる。両リーグ最多の33本塁打をマークし、日本選手で初めて参加す…

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熱海土石流の発生から1週間、19人が行方不明

熱海土石流の発生から1週間、19人が行方不明

自衛隊など1700人態勢で懸命の捜索、長期化の懸念も  静岡県熱海市伊豆山地区で起きた土石流災害は10日、発生から1週間となった。これまでに9人の死亡が確認され、19人の行方が分からないままとなっている。この日も朝から警…

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優しい母、失われた日常「あの時戻っていれば」

優しい母、失われた日常「あの時戻っていれば」

後悔とあふれる涙、亡くなった鈴木チヨセさんの長男が語る  静岡県熱海市の土石流発生から10日で1週間。犠牲になった鈴木チヨセさん(82)の長男、仁史さん(56)は「あの時、家に戻っていれば助けられたかもしれない」との思い…

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なでしこジャパン、五輪直前合宿を大阪で開始

なでしこジャパン、五輪直前合宿を大阪で開始

14日に豪州と本番前最後の強化試合、万全の準備を誓う  東京五輪サッカー女子の日本代表(なでしこジャパン)は10日、大阪府内で直前合宿を開始した。14日に本番前最後の強化試合となるオーストラリア戦(京都・サンガスタジアム…

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巨人が前夜の鬱憤を晴らす快勝、首位と2.5差に

巨人が前夜の鬱憤を晴らす快勝、首位と2.5差に

ウィーラーが火を付け一回4点、一発攻勢も威力を発揮  前夜は反撃ののろしを上げたところで降雨コールド負けとなった巨人。この日は鬱憤(うっぷん)を晴らすように打線が奮起した。  火付け役はウィーラー。一回1死満塁で伊藤将の…

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中国海警2隻が領海侵入、今年23回目 沖縄・尖閣沖

国境警報  沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で10日、中国海警局の「海警」2隻が、日本の領海に侵入し、操業中の日本漁船に接近した。海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保し、領海から出るよう警告した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入…

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五輪「無観客」、ホスト国として痛恨事だ

 新型コロナウイルスの感染拡大のため、東京都に4回目となる緊急事態宣言が明日12日から8月22日まで発令される。今月23日に開幕する東京五輪は、政府、東京都、国際オリンピック委員会(IOC)などによる5者協議で首都圏1都…

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党派対立激しい米議会が対中強硬路線で結束 Lawmakers agree on confronting China’s moves

 中国による経済・軍事面での攻撃的な動きに対抗することは、米政界で超党派のコンセンサスを築くことができる数少ない課題の一つになっている。  米国を対中国で結束させたドナルド・トランプ前大統領の功績を認めるかどうかはまた別…

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「白紙でも買う」、リンゴ日報への支援が広がる

「ミニ警察国家」と化した香港の悲惨な現状伝えるNW日本版の特集

◆消滅した自由な香港  これまでも「香港の出口―『香港介入』中国のリスク」( 2019年 8月27日号 )、「香港の挽歌―さらば自由な香港」(20年7月14日号)と香港の特集を書いてきたニューズウィーク日本版が、国家安全…

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「梅雨晴の二竿ほどの濯ぎ物」(翁長恭子)…

 「梅雨晴の二竿ほどの濯ぎ物」(翁長恭子)。梅雨の時期、洗濯物は外に出せないので基本的に部屋干しするしかない。大学生の時、部屋干しをして生乾きの衣服の匂いに悩まされたことを思い出す。今は、洗剤の品質のせいか、匂いがすると…

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