ロッテの奥川恭伸、堂々と大役を果たす

ロッテの奥川恭伸、堂々と大役を果たす

1年前の悔しさ糧に、巨人に9奪三振、無四球完封勝利  20歳の右腕が堂々の投球で、見事に大役を果たした。CSファイナルステージの「開幕投手」に指名されたヤクルトの奥川が、9三振を奪って無四球完封。シーズンで最長7回までし…

続き

オリックスの山本由伸、効いたもう一つの武器

オリックスの山本由伸、効いたもう一つの武器

カーブでロッテを翻弄、無四球完封で圧倒的実力を示す  オリックスの山本が初めて覚えた変化球がカーブだった。「小学生の時は遊びで投げていたし、中学生で本格的に。今も握りや投げ方は変わっていない」。独特の軌道で、打者の視界か…

続き

占術家の細木数子さんが呼吸不全で死去、83歳

占術家の細木数子さんが呼吸不全で死去、83歳

「六星占術」編み出し、2000年代には「視聴率の女王」に  バラエティー番組などで活躍した占術家の細木数子(ほそき・かずこ)さんが8日、呼吸不全のため東京都内の自宅で死去した。83歳だった。東京都出身。公式サイトなどで1…

続き

「いのちと光の柱」、デジタルアートが出現

「いのちと光の柱」、デジタルアートが出現

東京・銀座の商業施設「GINZA SIX」エントランスで  「いのちと光の柱」をテーマにしたデジタルアート作品が8日、東京・銀座の商業施設「GINZA SIX」中央通りエントランスに出現した。  クリスマスプロモーション…

続き

辛亥革命110年と中華民国(台湾)国慶節

平成国際大学教授 浅野 和生 国際社会に「台湾」を強調 「中華人民共和国」とは別の国  今から110年前、1911年10月10日の武昌蜂起をきっかけとして、12年1月1日、孫文を初代臨時大総統とする中華民国が成立した。そ…

続き

老人の無料乗車

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  地下鉄の老人無料乗車の始まりは全斗煥政権発足直前の1980年だ。オボイナル(=父母の日、5月8日)を迎えて、70歳以上の高齢者料金を50%割引したことから始まった。翌年に軍事政権が…

続き

【韓国紙】波紋呼ぶ米の終戦宣言「別の観点」発言

韓国紙セゲイルボ 押せ押せ韓国政府と一線画す  「われわれ(韓米両国)はそれぞれの措置のための正確な順序と時期、または条件に関し、多少別の観点を持っているかもしれない」  先月26日、「韓国政府が推進する終戦宣言」に対す…

続き

ハロウィーンより早いクリスマスー米国から

地球だより  先日、4歳になる息子の遊び友達の家庭からハロウィーンパーティーに誘われたので、子供用コスチュームをスーパーに探しに行った。しかし、ハロウィーン前にもかかわらず、店内はツリーの飾りや電飾など早くもクリスマスモ…

続き

ブラジル COP26で「野心的政策」提案

28年までにアマゾン違法伐採ゼロ  英国のグラスゴーで、今月12日まで国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)が開催されている。世界各地で洪水や旱魃(かんばつ)、熱波などの異常気象が相次ぐ中で開催された今回…

続き

【上昇気流】歴史学者増田四郎の『ヨーロッパ中世の社会史』

 7月に講談社学術文庫の一冊に入った、歴史学者増田四郎の『ヨーロッパ中世の社会史』を興味深く読んだ。気流子の学生時代、西洋経済史のゼミを担当した教授が増田の愛(まな)弟子で、その師から増田についての話を聞いた縁がある。 …

続き

【社説】第2次岸田内閣 改憲にスピード感持って臨め

 第206特別国会で岸田文雄首相(自民党総裁)が第101代首相に選出され、自公連立の第2次岸田内閣が発足した。10月の衆院選で議席を減らしながらも自民が単独で絶対安定多数の261議席を獲得し、国政運営の主導権を掌握する中…

続き

中国、タクラマカン砂漠に米空母の標的を設置

中国、タクラマカン砂漠に米空母の標的を設置

弾道ミサイル訓練用か、対艦攻撃能力増強が浮き彫りに  複数の米メディアは8日、中国が新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠に米軍の空母などを模した標的を設置したと報じた。弾道ミサイルの実験や訓練用とみられ、中国が米国との軍…

続き

EU、ベラルーシに対し制裁拡大を検討

EU、ベラルーシに対し制裁拡大を検討

移民送り込みを非難、関与する航空会社への制裁も検討  欧州連合(EU)は、ポーランド国境にベラルーシ側から大量の移民が押し寄せている問題を、EUの制裁に対するルカシェンコ政権による対抗措置だとみて危機感を強めている。国境…

続き

維新と国民、憲法議論活性化へ連携で一致

幹事長・国対委員長会談、憲法審査会の定例日開催を要求へ  日本維新の会と国民民主党は9日、国会内で初の幹事長・国対委員長会談を開き、憲法議論の活性化へ連携していくことで一致した。両党は憲法改正論議に前向きで、衆参両院の憲…

続き

フランス大西洋沿岸でタコが豊漁、温暖化一因か

フランス大西洋沿岸でタコが豊漁、温暖化一因か

輸出増を喜ぶ業者、ホタテやカキの捕食被害に懸念も  フランス西部の大西洋沿岸でこのところ、例年見られないほどタコが豊漁だ。地元の漁業関係者は仏メディアに「なぜこんなに増えているのか分からない」と口をそろえる。原因は不明だ…

続き