世に「聞き上手」はいるが、作家古井由吉氏…

 世に「聞き上手」はいるが、作家古井由吉(よしきち)氏(78歳)のケースは「達人」の域に達しているのではないかと思えてくる。  ドイツ文学者手塚富雄(故人)によると、34歳年少の古井氏は「優秀な捕手」のようだった。親子ほ…

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揺らぐ日本の信用

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  日本というと何が浮かぶか。侵略、歴史歪曲、独島(竹島)挑発、壬辰倭乱(文禄の役)…。日本に広がる極右的な風潮、事ごとにぶつかる韓日。あまりいいことが浮かばない。とはいえ、悪いイメー…

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米で「原爆神話」めぐる議論が続く

オバマ大統領の広島訪問 日米で概ね評価の一方  オバマ米大統領が先月27日、現職米大統領として初めて、広島を訪問した。1945年8月の原爆投下以来、71年ぶりだ。日本では被爆者の9割からもオバマ大統領の広島訪問は歓迎と評…

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「期待」と「誤解」の間に 大統領選控え、潘基文氏の言動に注目

韓国紙セゲイルボ  “潘基文(パンギムン)旋風”が駆け抜けて行った汝矣島(ヨイド)が落ち着かない。  潘国連事務総長は30日、韓国を離れる際、「誤解がないことを望む」と述べたが誰も「誤解」とは思っていない。潘氏は6日間の…

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「ゼロ成長」とアベノミクス

鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 投資・ベア抑える企業 売上数量見通し好転に策を  アベノミクスの下で、最近2年間の日本経済はまったく成長していない。2014年第2四半期から16年第1四半期までの8四半期(…

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大所高所に立つ指導者を

 最近、韓国メディアの世論調査では国連事務総長の潘基文氏が次期大統領候補のトップを走っている。国際化時代に相応(ふさわ)しい国際感覚と経綸(けいりん)を重ねた人物を指導者にという世論だろう。  潘氏は韓国中部の忠清道出身…

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舛添氏資金流用、反省を形で示し責任果たせ

 舛添要一東京都知事の政治資金流用問題で、第三者調査結果に納得しない都議会各会派が厳しい追及を開始している。  都議会側はきょう、総務委員会理事会を開き、一問一答形式の集中審議開催を決める。都政の混乱を収束させるには、知…

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中国軍の目標・能力に対する米の「危険な」誤算 Obama, Pentagon ‘dangerously’ miscalculating China’s military goals and capabilities

 米中両国が戦略的に重要な南シナ海の支配をめぐって、互いに出し抜こうと危険な駆け引きを繰り広げる中、防衛評論家やアナリストらは、米国の取り組みが、中国の拡大する軍事力、経済力を前に長期的には徒労に終わるのではないかと懸念…

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アイドル刺傷事件でストーカー規制法の不備や警察ミスを各紙批判

◆4紙社説で警察追及  アイドルとして活動している女子大生(20)が先月21日に東京・小金井市のイベント会場入り口で、ファンからストーカー化したとみられる京都市の男(27)に襲われ刺されて意識不明の重体に陥った事件から3…

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作家の幸田文さんが北海道の富良野に東大演習林…

 作家の幸田文さんが北海道の富良野に東大演習林を見学に行った時のこと。目当てのエゾマツが分からなくて専門家に質問すると「あなたは梢の葉っぱばかり見るから、わからなくなっちゃう、幹の色、木の肌の様子も見てごらんといわれた」…

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皇太子殿下御一家が壁画展に

 皇太子殿下御夫妻は7日夕、長女愛子殿下(14)を伴い、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催中の「日伊国交樹立150周年記念ポンペイの壁画展」を鑑賞された。  イタリアのポンペイ遺跡周辺で出土した約2000年前…

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日米韓が連携して北朝鮮の挑発への対応強化を

 中谷元・防衛相と米国のカーター国防長官、韓国の韓民求国防相はシンガポールで会談し、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する日米韓3カ国の緊密な連携を確認した。  核・ミサイル開発を非難  会談では、北朝鮮の弾道ミサイルを…

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沖縄県議選、翁長知事支持派が過半数維持

中道保守3人落選、「オール沖縄」に明暗  任期満了に伴う沖縄県議選(定数48)は5日、投開票され、普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設阻止を掲げる翁長雄志知事を支持する県政与党が過半数を…

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米軍関係事件で謝罪と怒号

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  元米軍兵の米国籍男性による女性死体遺棄事件で、沖縄県全体で怒りが広がっている。こうした中、米国の軍人・軍属、民間人らが、米軍基地が所在する北谷町の国道で、行き交う人々に頭を下げ続け…

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港町サンフランシスコの治安の欠如 Insecurity by the Bay

 正義の歯車は、所によっては回転が遅い。ところが、幸いなことに、サンフランシスコでは、その歯車が、ほんの一時のことかもしれないが、逆回転をしつつある。「バグダッド・バイ・ザ・ベイ(港町バグダッド)」―ある人気者のコラムニ…

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