日露首脳会談の結果 領土譲らず実益得る露
安保認識甘い経済協力 60年前の1956年の日ソ共同宣言以来、冷戦時代の歴史が未(いま)だアジアにつきまとっている。 安倍首相が15~16日に臨んだプーチン大統領との今年4回目の首脳会談は、日露間の膠着(こうちゃく)…
『木佐木日記』(中央公論新社・上下巻)は…
『木佐木日記』(中央公論新社・上下巻)は、大正時代の「中央公論」編集者木佐木勝の業務日記だ。ジャーナリズム史を語るに必須の文献と言われる。 名編集者との評価が高い滝田樗陰(ちょいん)の思い出、有島武郎心中事件、関東大…
トランプ次期米大統領、外交・安保チームに軍人重用
トランプ次期米大統領が外交・安全保障チームに元軍幹部を積極的に登用している。文民統制(シビリアンコントロール)を危ぶむ声もあるが、米国では建国以来、元軍人が政府の要職に就くのは珍しいことではない。軍人というと一般的に好…
“神の贈り物”半導体
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 1995年は歴史的な年だ。輸出が1000億㌦を突破。数十年間叫び続けた“輸出立国”の達成を物語る数値だった。ギリシャ神話に出てくるヘスティアの炉のように「輸出の火は消えない」という…
「琉球語」復興運動の政治性
沖縄大学教授 宮城 能彦 利用される言語学者たち 言語か方言かは「政治」が決定 「琉球語」は日本語の「方言」ではなく独立した一つの「言語」である。 沖縄において、最近またこのような主張が目立つようになってきた。その主…
韓国“脱神話化”の結末は?
韓国紙セゲイルボ 風前の灯火の自由民主体制 朴槿恵(パククネ)大統領の弾劾案が国会で可決されると、ある野党議員は、「これで朴正煕(パクチョンヒ)時代は終わった」と言った。つまり、朴大統領弾劾は(朴正煕による)産業化神話…
露大使射殺、報復の連鎖を絶ち切るべきだ
トルコでのロシア大使射殺事件を受け、両国は「テロとの戦いを強化」(ロシアのプーチン大統領)で一致、民間人をも巻き込んだシリアでの反政府勢力への攻撃が激化するのではないかと懸念が強まっている。 シリアで民間人犠牲に …
オバマ政権下で民主党が後退 Obama takes some blame for staggering Democratic losses during presidency
オバマ大統領は、自身が率いた民主党が全米で大敗北したことを振り返り、自身の利益となる組織づくりばかりにいそしんでいたという非難を受け入れている。 オバマ氏は19日、リセッション(景気後退)と二つの戦争を抱えて2009…
「実力組織にしか担えない任務がある」と駆けつけ警護を肯定の毎日
◆国連の課題を論じる 「60年前の12月18日、日本は国連への加盟を果たしました。その日に日本国民が感じた大きな喜びと感謝に、改めて思いをはせたいと思います」 「日本は現在、加盟国中最多の11回目の安保理非常任理事国…
映画は世界で起きていることを知るための…
映画は世界で起きていることを知るためのよい手掛かりになる。米国は今も海外に兵士を送り出していて、映画でも戦争の新たな形態や兵士の苦悩、家族の悩みなどさまざま描かれている。 テロ組織の首謀者ビンラディン容疑者襲撃を映画…
次期政権は立憲主義を守れ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー オバマ政権の8年間 行き過ぎたリベラリズム 民主党員は冷戦終結後の20年間、ロシアの挑発と報復をどちらかというと楽観的に捉えてきた。オバマ大統領が2012年に、ロシアは主要な…
辺野古移設、負担軽減と抑止力維持に必要
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、埋め立て承認を取り消した翁長雄志知事が是正指示に従わないのは違法として国が起こした裁判で、最高裁第2小法廷は「承認取り消しは違法」とする福岡高裁那覇…
オスプレイ事故で「県民守った操縦士の好判断」
在沖縄米軍トップのニコルソン四軍調整官が記者会見 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機オスプレイが沖縄県名護市沖で13日夜、不時着し大破した。米軍はいったんオスプレイの飛行を中止し、19日に再開した。県民の反…
IR法案に反対の沖縄県の翁長雄志知事
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) カジノを含む統合型リゾート(IR)を解禁するIR推進法案は衆参両本会議で可決され、成立した。「IR実施法案」を1年以内に国会に提出し、成立すれば、早くて2022年に施設が開設される…
ティラーソン氏の指名 The Tillerson nomination
閣僚級候補者の信頼性、人となり、そして力量に関して、真剣な条件付けをすることは構わないが、すべての大統領には彼の閣僚を選択する資格がある。大統領は結局、あらゆる事に責任を負う人なのであるから。 次期大統領が国務長官に…


