キャンプの軍人らと地元との関係は「世界一」
豊田 剛 2018/5/16 沖縄|写真 [会員向け]
海兵隊は「辺野古第11班」
日米両政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先に決めた米軍キャンプ・シュワブ基地(名護市辺野古)ゲート前での反基地デモが連日のように報道されているが、実はキャンプ・シュワブの軍人らは地元の人々との関係が非常に良好で、「辺野古区民」として受け入れられている。いかにして地元民との関係を築いているのか、キャンプ・シュワブ司令のケビン・ノートン大佐に聞いた。(聞き手=那覇支局・豊田 剛)
――キャンプ・シュワブの任務の特徴は。
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