翁長知事「苦渋の選択」、ヘリパッド移設容認か


翁長知事「苦渋の選択」、ヘリパッド移設容認か

発言がコロコロ、「反対」は一度も明言せず

 普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖への移設の前提となる埋め立て承認の取り消しをめぐる国との訴訟で、沖縄県の敗訴が確実となった。沖縄県の翁長雄志知事は移設に頑(かたく)なに反対しているが、北部訓練場(東村、国頭村)のヘリパッド移設を伴う部分返還については、「苦渋の選択」と言った翌日、「容認しない」と強調するなど、発言がコロコロ変わっている。(那覇支局・豊田 剛)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ