日中協力説く「公」「自」紙、「一帯一路」に慎重であれ
窪田 伸雄 2018/1/20 写真|政党機関紙 [会員向け]
尖閣狙う中国利する恐れ
尖閣接続水域内に潜水艦。中国軍艦も進入――。尖閣諸島をめぐって11日に新たな衝撃が走った。政府は12日、中国の「商」級攻撃型原潜であることを確認し、「新たな形での一方的な現状変更」だと中国側に抗議した。
このタイミングに13日付公明党機関紙「公明新聞」は、「『一帯一路』構想 日中協力し地域の繁栄に貢献を」と題する「主張」を掲載。中国に対し不用心な印象を拭えない。
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