感動呼んだ一般教書演説
マーク・ティーセン 2018/2/04 コラム|写真|北米・中南米 [会員向け]
米コラムニスト マーク・ティーセン
1月30日夜に初の一般教書演説を行ったトランプ大統領は、大変な課題に直面していた。歴史的な税制改革と規制緩和、保守派判事の指名、「イスラム国」の物理的カリフ制国家を排除、不人気だったオバマケアへの個人の加入義務の廃止、好調な株式市場と経済、過去45年で最低の失業率など、1年間でこれだけの実績を挙げたにもかかわらず、支持率は、演説の前日段階でわずか38%だった。
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