中露との戦争で敗北も 米シンクタンク
ビル・ガーツ 2017/12/30 コラム|ワシントン発 ビル・ガーツの眼|北米・中南米 [会員向け]
米シンクタンク、ランド研究所は最新の研究報告で、米軍は組織化が不十分で、中国、ロシアなどの国家からの脅威、長期化するイスラム過激派との戦争に対応できないと指摘。軍事的脅威に対抗するために構造改革を行い、作戦を練り直すべきだと提言している。
報告は「米国の軍事費は中国の2・7倍、ロシアの6倍だが、米軍は次の戦争で敗北する可能性が高い」と改革の必要性を訴えた。
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