欧州 rss

コーヒーブレイクの文化

地球だより  フィンランド人の1人当たりのコーヒー消費率は、世界トップレベルだ。1人当たり年間12キロのコーヒーを消費するといわれている。フィンランドでは、仕事の合間にある15分間ほどの休憩時間を「コーヒーブレイク」と呼…

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仏黄色いベスト運動、過激化に手を焼く警察

女性デモが暴力批判も  フランスの黄色いベスト運動の参加者は減少傾向にあるものの、警官への直接暴力や商店への破壊行為など暴徒化に警察は苦慮している。昨年11月17日から数えて8週目となる5日の週末デモは、パリの政府庁舎入…

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接近するウクライナとトルコ

日本対外文化協会理事 中澤 孝之 戦略的同盟関係を構築へ 軍事関係深化に苛立つロシア  ロシアとのウクライナの関係がまた、急激に悪化した。ロシアが2014年春に併合したクリミア半島の周辺海域で11月25日、ロシア国境警備…

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黄色いベストと革命

地球だより  ガソリン税引き上げに端を発した黄色い安全ベストを身に着けたフランスの抗議運動は、6週目を迎えた。先週はなんと抗議デモのエスカレートで、取り締まる側の治安部隊を構成する警察官までも待遇改善の抗議デモを行った。…

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コソボ議会、軍設立を決定

 コソボ議会は14日、独自軍の設立を明記した法案を可決した。首都プリシュティナからの情報によると、議会に参席した107人の議員全員が独自軍設立を支持したという。コソボを主権国家と認めていないセルビア共和国は、コソボの独自…

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正念場迎えた英のEU離脱

日本国際問題研究所特別研究員 遠藤 哲也 依然、先行きは藪の中 最悪シナリオは合意なき離脱  英国の欧州連合(EU)離脱は正念場を迎えているが、去る12月11日に予定されていた英国議会でEUとの合意(案)は採決にかけられ…

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ストラスブールのテロ、仏警察が容疑者を射殺

 フランス北東部ストラスブールのクリスマスマーケットで11日夜、銃を乱射し、刃物を振り回し3人を殺害、14人を負傷させたテロ犯のシェリフ・シュカット容疑者(29)が13日夜、捜査中の警官によって射殺された。シュカット容疑…

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クリスマスの月

地球だより  フィンランド語で12月はヨールクー(joulukuu)と言い、「クリスマスの月」という意味だ。ちなみにサンタクロースはヨールプッキ(joulupukki)と言う。このように12月はクリスマス一色となる。  …

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仏北東部のXマス市乱射で3人死亡

テロ警戒レベル引き上げ  フランスのカスタネール内相は11日夜、同国北東部ストラスブールのクリスマスマーケット乱射事件を受け、12日未明にテロの警戒レベルを「差し迫った攻撃の可能性」に引き上げたと発表した。同時に全国のク…

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仏デモ深刻化、国難を招くポピュリズム政治

 無党派ブームで選出されたマクロン仏大統領が、激しさを増す抗議デモを受けて、最低賃金の引き上げ、労働者への優遇措置などを打ち出して鎮静化を図った。大統領選時と同様に現状に不満を持つポピュリズムの影響で、自動車燃料税増税へ…

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仏大統領 デモ沈静化へ国民に謝罪

最低賃金増額など公約  フランスのマクロン大統領は10日夜、4週目を迎えた黄色いベスト抗議運動がエスカレートしていることに対して、初めて公式演説を行った。フィリップ首相が示した2019年の燃料税引き上げなど増税策の取り下…

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バチカン大使館別館から白骨

地球だより  イタリア・ローマのバチカン大使館別館の改装作業中、白骨化した人骨が発見された。バチカン側はイタリア警察に即通報。ローマ検察は人骨の年齢、性別、死亡時の確認のために法医学者を派遣した。バチカン・ニュースが10…

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フランス 燃料増税断念もデモ鎮静化せず

年金・最低賃金の改善要求 欧州の他国にも抗議の渦広がる  フランスで起きている「黄色いベスト抗議運動」は、4週目を迎えた。政府は世論を読み間違えたことを認め、燃料増税を引っ込め、協議での妥協点を探り始めた。自然発生的に集…

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フランス、黄色いベスト運動激化受け燃料増税を断念

 ガソリン価格高騰に端を発したフランスの黄色い安全ベストを着用した抗議運動が、全国各地でエスカレートしたことを受け、マクロン政権は5日、2019年中の燃料税の引き上げを断念した。  マクロン政権は4日、閣議で来年半年の増…

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フィルムカメラが新しい?

地球だより  スマートフォンで気軽に写真が撮れるようになり、特別な操作なしに高度な機能が使えたりすることから、フィルムカメラは完全に廃れた感もあった。ところが今、フランスではフィルムカメラが「新しい」とブームになっている…

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ゴーリスト・マクロンの欧州軍

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 米頼みからの脱却目指す 有事には米が支援との計算も  第1次世界大戦終戦100周年記念式典に参列するためにパリを訪れたトランプ米大統領は、着陸直後、怒りのツイ…

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英のEU離脱案、議会不承認の混乱避けよ

 英国の欧州連合(EU)離脱合意案が、EU首脳会議で承認され正式決定したことを受け、メイ英首相は議会下院での承認に向けた採決を12月11日に行うと発表した。ただ、メイ首相が率いる与党・保守党は過半数に届かない状況に置かれ…

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仏で燃料価格高騰、減税求めデモ過熱

政府はエコカー普及目指すも苦戦  フランス国内で燃料価格高騰への不満が高まる中、各地に広がる黄色いベストを着用した抗議デモが長期化している。同時に化石燃料を使わない電気自動車(EV)など、エコカーへの乗り換えを奨励する政…

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未成年者への性的虐待、映画で暴露

地球だより  米ボストンのカトリック教会聖職者による未成年者性的虐待の実態を暴露した米紙ボストン・グローブの取材実話を描いた映画「スポットライト」(トム・マッカーシー監督)は第88回アカデミー賞作品賞、脚本賞を受賞したが…

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ゴーン会長逮捕、仏ルノー経営体制刷刷新へ

混乱回避へ検討  日産自動車と資本提携関係にあるフランスの自動車メーカー大手ルノーは、最高経営責任者(CEO)兼会長のカルロス・ゴーン会長が日本で逮捕されたことを受け、トップ不在による混乱を避けるため、経営体制刷新の検討…

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効果見えぬエコカー奨励金

地球だより  燃料価格高騰への不満から抗議運動も起きているフランスで、政府はエコカーへの乗り換え推進している。ところが、消費者の間ではいまだにディーゼル神話が強く、ハイブリッドや電気自動車(EV車)の普及率が伸び悩んでい…

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オーストリア原発中止40年 壮大な浪費、国民投票アレルギー

 アルプスの小国・オーストリアにも原子力発電所があった40年前の話だ。厳密に言えば、原発は建設され、いつでも操業できる状態だった。それが国民投票で操業開始反対派が僅差で操業支持派を破ったため、建設され、操業開始寸前の原発…

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EU 英離脱案を承認

大使級会合 英の閣議承認を受け  英国政府の内閣が14日、欧州連合(EU)離脱協定案を承認したことを受け、EUのバルニエ主席交渉官は「秩序ある離脱に向けて極めて重要な一歩になった」と評価し、EU側も同日、大使級会合を開い…

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