“出来過ぎ”の内需主導GDPに持続への経済体質強化を求めた各紙


◆企業へ注文付けた産

 2017年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1・0%増、年率換算では4・0%増と、大方の予想を上回る高い伸びとなった。しかも、個人消費や設備投資などの内需が堅調で、外需のマイナスを補う内需主導の成長パターンを示して、11年ぶりの6四半期連続プラス成長となった。


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