「スマート・シティ」へ動くフィンランドのオウル市


800-1

初のセミナーに欧州から多数参加

 「スマート・シティ」はハイテクを駆使し、環境、エネルギー問題に対応した環境配慮型都市で、再生エネルギーを最大限に利用する社会のことだ。オウル市は先駆けて「スマート・シティ」を実現しようと努力してきた。

 オウルは、フィンランドの首都ヘルシンキから北西600㌔にある同国中部の湾岸都市。人口20万人、国内では6番目に大きい中堅都市だ。800以上のハイテク企業がオウル都市圏に進出している。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ