「スマート・シティ」へ動くフィンランドのオウル市
編集局 2015/5/19 経済|欧州 [会員向け]
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「スマート・シティ」はハイテクを駆使し、環境、エネルギー問題に対応した環境配慮型都市で、再生エネルギーを最大限に利用する社会のことだ。オウル市は先駆けて「スマート・シティ」を実現しようと努力してきた。
オウルは、フィンランドの首都ヘルシンキから北西600㌔にある同国中部の湾岸都市。人口20万人、国内では6番目に大きい中堅都市だ。800以上のハイテク企業がオウル都市圏に進出している。
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