共産党と全体主義、なぜ政権取れば人権無視か
武田 滋樹 2021/8/21 政治|写真|記者の視点 [会員向け]
国民民主党の玉木雄一郎代表が18日の記者会見で、同党と連合が締結した政策協定の「左右の全体主義を排し」との文言について「共産主義、共産党のことと認識している」と述べたことと関連し、共産党の志位和夫委員長に釈明したことを明らかにした。
共産党は玉木発言が党創立99周年の7月15日に飛び出したこともあってか、小池晃書記局長らが発言の撤回を求める一方で、次期衆院選で国民現職(比例選出)が出馬する茨城5区に「対抗措置」として新人候補を擁立するなど、さまざまな圧迫を加えていた。
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