米国防政策委にギングリッチ氏ら
米国防総省の諮問機関、国防政策委員会にニュート・ギングリッチ元下院議長、元空軍パイロットのスコット・オグレイディ氏ら8人が新たに任命されることが14日、明らかになった。
そのほかに指名されているのは、国際政治学者のエドワード・ルトワク氏、元空軍予備役少将トマス・カーター氏、ランディ・フォーブス元下院議員(共和)、ロバート・スミス元上院議員(共和)、元外交官のチャールズ・グレーザー氏、実業家で元海軍パイロットのトマス・スチュアート氏ら。
ミラー国防長官代行は新委員について「広範囲に及ぶ防衛、安全保障に関するそれぞれの経験が委員会で発揮される」ことに期待を表明した。
キッシンジャー、オルブライト元国務長官、ジェーン・ハーマン元下院議員(民主)らが11月に解任されたばかり。
委員長には今月に入って、中国問題専門家のマイケル・ピルズベリー氏が指名され、リサ・ゴードンハガティ元国家核安全保障局(NNSA)局長も委員会入りする。
(ワシントン・タイムズ特約)