サンダース氏の躍進受け「社会主義」批判前面に、米保守派の年次集会 CPAC
山崎洋介 2020/3/05 写真|北米・中南米 [会員向け]
米保守派の年次集会「保守政治行動会議(CPAC)」が先月26から29日までワシントン近郊で開かれた。民主党の大統領候補指名争いで「民主社会主義者」を自称するサンダース上院議員が勢いを見せるなど、米国の急進左派勢力が台頭する中、今年のCPACは「アメリカ対社会主義」をメインテーマとして設定。出席したトランプ大統領ら登壇者は相次いで「社会主義」批判を展開した。(ワシントン・山崎洋介)
若年層の支持拡大に警戒
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