編集局 2019/11/21 写真|北米・中南米 [会員向け]
南米ボリビアの反米左派エボ・モラレス大統領が今月10日、不正選挙疑惑の抗議デモが高まる中で辞任を発表し、メキシコに亡命した。盤石と思われたモラレス氏の長期政権が崩壊、その後のボリビアの状況は混沌(こんとん)としており、政情不安な国を多く抱える南米全体への影響も懸念されている。(サンパウロ・綾村 悟)
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