イスラエル 湾岸2カ国と国交正常化


15日、米ホワイトハウスで手を振る

アラブ諸国との関係改善が拡大

 イスラエルとアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーンのアラブ2カ国が15日、米ホワイトハウスで国交正常化協定に調印した。1948年のイスラエル建国以来、国交を結ぶアラブ諸国はこれで4カ国となった。仲介役のトランプ米大統領は、他のアラブ諸国もイスラエルとの関係が改善される可能性を示しており、アラブのメディアなどでは追随する国々の臆測が広がっている。(エルサレム・森田貴裕)


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