分水嶺の来年総選挙、朴氏釈放に保守分裂の思惑


800

何処へゆく韓国 「親北反日」の迷路(7)

 ソウル中心部の光化門広場。左派市政の行政代執行により、ここで幾つもの大型テントの設置と撤去を繰り返しながら朴槿恵前大統領の無罪釈放を訴えている政党がある。ウリ共和党。国政介入事件で有罪判決を受け収監中の朴氏にもともと近かった国会議員がわずか1人だけ所属するミニ政党だ。朴氏弾劾直後から無罪釈放を求める署名活動を始め、現在、賛同者は160万人近くまで達した。

 「韓国は社会主義、共産主義と手を組むことはできない。韓米日同盟を推進すべきだ」(同党の崔珉瑄副報道官)


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ